自転車で走って実感。東京都心は喧騒と静寂のコントラストがスゴイ!
先日、ある仕事で都心の観光スポットをウロウロしてきました。
率直な感想として、東京都心は喧騒と静寂のコントラストがスゴイ!
今回は赤坂を起点に自転車で巡ったのですが、芸能や立身出世にご利益があるという豊川稲荷東京別院の境内は、交通量の多い青山通り沿いにもかかわらず、静かな佇まいで落ち着く場所でした。
(写真は多数撮りましたが、実際に使用するものに先駆けてここで公開するわけにはいきませんので、豊川稲荷で撮ったこの1点だけ載せておきます)
それから、赤坂氷川神社も都心のど真ん中にあるのに緑が豊かでこちらも静か。八代将軍吉宗が直々にお参りしたと言われていますので、18世紀に思いを馳せるには抜群の雰囲気でした。
神社仏閣のほかには、ミッドタウンや六本木ヒルズ、虎ノ門ヒルズ、東京タワーといったスポットにも足を運びました。
喧騒と静寂が隣り合わせにあり、そのコントラストを全身で感じてきました。
ヨーロッパなどでは古いものは「旧市街」として分けてしまうケースが多いので、外国人観光客にとっては超近代的建造物のすぐそばに、数百年の歴史を持つ神社やお寺があるというのは、とても新鮮に映るそうです。
都心で仕事をする人は、意外とこういう視点を持ちづらいもの。私もそうでした。
今回の取材で外国人観光客の気持ちがよーくわかったのは、大きな収穫でした。
都心に行くときは、そういった視点で街を見ると、いつもと違った景色に見えるかもしれませんよ。
それでは今日はこの辺で。