メルセデス・ベンツ新型SL発表！
昨日、メルセデス・ベンツの新型SLが発表されました。
先代モデルも好きでしたが、新型はやっぱり現代風というかよりスタイリッシュになった感じですね。
お値段もお手頃な1200万円台のSL 400がランナップに加わりました。え？お手頃じゃないだろうって？ そんなん私だってわかってますよ（笑）
さて、あっちこっちのニュースで、メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長のコメントが掲載されていましたが、「伝統」という言葉をかなり意識して使っていたように思います。
「SL」といえばクラシックカー市場でかなりの高値がつくモデルもありますから、現代の開発陣はかなりのプレッシャーがあるでしょうね。「『SL』の名を汚したら承知しないぞ！」みたいな感じで。
歴代のSLのなかで私が最も好きなのは、やっぱりこれ！
出典：タミヤ模型（http://www.tamiya.com/japan/products/24338/）
メルセデス・ベンツ 300 SL。ガルウィングの憎い奴（笑）です。
これは1950年代のクルマなのですが、ボンネットの「パワードーム」やサイドのエアベントなんかは新型にもしっかり受け継がれています。上野社長じゃないですけど、「良い物は時代を超えて評価されるのだ」と私も常々感じています。
さて、出典が示すとおり、300 SLはタミヤがキット化してくれてますから、あらためて作ってみたいなー、と思った次第。タミヤがキット化しているメルセデスでいえば、SLRマクラーレンもいいなぁ。フェラーリF40とかエンツォ・フェラーリなんかと並べたらカッコいいだろうなぁ。あ、全然関係ないけどマツダの新型ロードスターがもうキット化されてる！
ストップ。
これ以上タミヤについて書き出すと、クルマはおろかタイガー戦車とかゼロ戦52型とかにぶっ飛んでいっちゃいそうなのでグッとこらえておきます。
それでは今日はこの辺で。
