外国人で賑わう品川駅&品プリ
今日は営業&打ち合わせで品川に行ってきました。
まずは品川プリンスホテル。メインタワー2Fのラウンジで打ち合わせだったのですが、エスカレーターから見える1Fロビーは外国人だらけでした。品川エリアにあるプリンスホテルズ&リゾーツ系列のホテルだけで客室数は5000を超えるようですが、本当に東京は客室不足なのでしょうかね。品プリの稼働率と外国人旅行者の占める割合が気になるなぁ。
そして、品川駅ですけど、東海道新幹線が停車するようになってから、どんどん商魂たくましい方向に行ってますね(笑)
いや、これは褒めているんですからね。正当な進化を否定するほど野暮じゃありません。
駅ビル内の商業施設「ecute」なんてオシャレなベーカリーとかカフェ、バーなんかが入っていて、なんだか昔の品川駅のイメージとずいぶん離れた方にいったなー、と感じました。
しかも、上の写真以外にも、お土産やお弁当なんかをメインに扱う「ecute」があって、在来線や京急から新幹線に乗り換える人にはすごく便利になっています。キヨスクもコンビニの「New Days」になっていて品揃えが豊富。昔の品川駅って、駅が大きい割に殺風景な印象があったのですが、今の活気あふれる雰囲気も嫌いじゃありません。
この「ecute」は何年か前に上野駅にできて、とっても綺麗になりましたよね。帰省するときにはお土産と新幹線内で食べるお弁当を同じ場所で買えるようになったので、とても楽でした。
駅というのはただでさえ人が集まる場所。JR東日本の「アトレ」なんか急速に拡大していますし、東急や小田急、京王も独自の色を出しながら「沿線価値」を高める競争を繰り広げています。最近ではそういったことに疎いイメージのあった西武鉄道も力を入れ始めています。昨年、免許の更新のため石神井公園駅に行ったらあまりに綺麗でビックリしました。(ちなみに私は西武線沿線民です)
話題作りという意味では「Ageha Train」や、きゃりーぱみゅぱみゅとコラボした「KPP Train」など、「攻めの西武」みたいに言われ始めましたが、全ては「いかに人を集めるか」に尽きるのだと思います。
外国人旅行者が多く利用する都内の新幹線停車駅であれば、その力の入れ方も強くなるわけですね。せっかく日本に来たのですから、いっぱいお金を使って楽しい思い出を持ち帰ってほしいと思います。
それでは今日はこの辺で。