タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

気温上昇!車内にこんなものを置いておくとキケンですよ

いやー、暑い

 

私が住んでいるあたりは今日の最高気温は36度くらいだったんじゃないでしょうか。さすがにエアコンのお世話になりました。室内で熱中症になったらシャレになりませんからね。

 

我が家のレヴォーグはギラギラの太陽のもとで元気に屋外保管なのですが、当然出かけるときに車内の温度が大変な高さになっています。だいたい50度〜60度でしたっけ、炎天下で駐車している車内の温度って。親がパチンコやってる間に子供を車内に残しておいて亡くなってしまった、という事故(殺人事件と言い換えても可)が毎年のようにニュースになりますが、大人でも命に関わる温度だと思います。

 

それからよく耳にするのは、車内に残したものが高温で爆発する、という事故。

 

ガスライターとかスプレー缶とかはキケンです。タバコを吸わない人でも、キャンプに行く時にライターを携行する場合なんかは車内に残しがち。タバコを吸う人なら必ずポケットに入れて持ち歩くからある意味安心ですが、そうでない人はご注意ください。

 

スプレー缶も旅行の際には普段は家に置いてある制汗スプレーとかも持っていくでしょうし、冬に使った解氷スプレーがそのまま車内に残っている、なんてのもキケン。

 

あとは炭酸飲料の入ったペットボトルですかね。蓋をきっちり閉めて車内に残しておこうもんなら、ボトル内でガスが膨張して破裂する恐れがあります。

 

私はニュージーランドに住んでいたときの防犯対策の経験から、基本的には車内に物を置いておく習慣がありません。なので事故が起きる確率は非常に低いと思いますが、同乗者がいて長時間クルマを離れるときは一言声をかけるようにしています。

 

屋外保管の方はもちろん、連休や夏休みで遠出する際にはぜひご注意ください。

 

それでは今日はこの辺で。