新型パナメーラはボンドカー?
このブログを始めてから5カ月ちょっとになるのですが、なんと初めて「コメント」をいただきました!
ホント、思いつきを書きなぐっているだけのブログなのに、アクセスしてもらったうえにコメントまでいただいちゃって。
ありがとうございました。
初コメントをくださった「ichibey-harbour」さんに敬意を表し、「ichibey-harbour」さんのブログのリンクを貼らせていただきます。
本来であれば今日は「旅行」カテゴリーのターンで、明日の「クルマ」ネタとしてとっておいたのですが、ichibey-harbourさんもご自身のブログで触れていたこともあり、前倒しで新型ポルシェ・パナメーラのお話をしようと思います。
まあポルシェですから新型がスゴイのは当然です。
4.0リッターV8ツインターボエンジンが叩き出す性能は、最高出力550PS、最大トルク770Nm、最高速度306km/h、0-100km/h加速3.8秒(スポーツクロノパッケージ装着時は3.6秒)です。
小学生が決めたようなスペックですな(笑)
このスペックを見てちょっと思ったのですが、少し前にベントレーがリリースしたフライングスパーV8 Sを意識してるんじゃないかな、と。
フライングスパーV8 Sは、最高出力528PS、最大トルク680Nmで、最高速度が306km/h、0-100km/h加速が4.9秒ですから、ほとんど上回っていますが、最高速度は無理やりベントレーに合わせてきたように思えます。
とはいえ、フライングスパーのW12気筒モデルには同社おなじみの最上級グレード「Speed」がありませんから、「世界最速のラグジュアリーセダンはベントレーだ!」とかいってトンデモ級のクルマを発表しそうですね。
<のびー的予測>
フライングスパー Speed
最高出力:700PS
最大トルク:1200Nm@1750-6000rpm
最高速度:320km/h
0-100km/h加速:3.9秒
こんな感じだったら笑ってあげましょう。
スーパーカーのカテゴリーでバチバチと競い合ってもらえば、市場の活性化という意味でも健全だと思います。何よりハタから見ていて楽しいですし。
どうせ私には買えないクルマですから。
さて、新型パナメーラで最も気に入ったのは、可変リアスポイラーです。ichibey-harbourさんも「男のロマン」と言っておられました。
まずは下の動画をご覧ください。可変スポイラーは1:55あたりで見ることができます。
出てきた瞬間は他メーカーなんかと同じですが、そこから横にギュイーンって広がってる、ギュイーンって!
戦隊物で出てくるロボットの変形シーンみたいじゃん!
映画『007』シリーズは詳しくありませんが、ボンドカーってこんな感じなんですかね?新型パナメーラのスペックには何ノットで飛べるとは書いてないので、さすがに飛行モードはないんでしょうけど。
いやー、アストン・マーティンよりも先にボンドカー要素のあるクルマを出すとは、、、恐るべしポルシェ!
それでは今日はこの辺で。