もう書くまいと思ってましたが、やっぱり三菱自動車…
あんまりネガティブなことばっかり書きたくないのですが、ニュージーランド在住時にギャランに乗っていたこともある元ユーザーとしては、このメーカーの動向が気になってしかたありません。
そして今日、特別調査委員会の調査報告に関するニュースが出てきました。
まず驚いたのが、2005年に新入社員から「不正はやめるべきでは」という声がありながら、経営陣が無視したことです。
経営陣が無視したことに驚いたのではありません。声をあげたのが新入社員だったという点です。これだけの大企業であれば、まずあり得ないと思います。ありったけの勇気を振り絞ったのでしょうね。
この新入社員のその後が気になります。まだ三菱自動車に残っているのだとしたら、閑職に追いやられていなければよいのですが。。。
上記にリンクを貼ったCar Watchの記事にもありますが、経営陣が不正を把握する機会はあったし、自浄作用を働かせるチャンスもスタッフもいたというのが残念でなりません。
さすがにこの調査結果をもって全てだと思いたいですが、どうでしょうか。
それでは今日はこの辺で。