ついに新型インプレッサ発表! 〜でも「愛」って何さwww
先日、ついに新型インプレッサが正式に発表されました。
スバルグローバルプラットフォームによる最初のモデルです。
プロトタイプの発表以降、各種メディアでは結構ポジティブな捉え方をされており、予約受注も6000台ということで、関係者も胸をなでおろしていることと思います。
新型インプレッサの完成度は、「先代モデルのユーザーが怒るレベル」という声が聴こえるほど高いんだとか。
そして、このブログでも過去に「新型インプレッサはセダンがいい!」という記事を書きましたが、あらためて見てもG4の方が好みです。ただし、妻はグリルのハニカムメッシュが「気持ち悪い」とバッサリ。「ウチのレヴォーグがあれじゃなくてよかった」と言ってましたので、オプションを付けなくて正解でしたwww
画像はいずれもスバル公式ウェブサイトより(http://www.subaru.jp/)
さて、正式発表の場で、「新型インプレッサは3つの愛で開発した」と開発責任者がプレゼンしていましたね。テレビCMでも「誰からも愛されるクルマ」とアピールしています。
スバルが愛とか言い始めちゃって、ちょっとアンタたちどうしちゃったのさ、というのが正直な感想でした。
が、内容をよく見ると、「安全性」「快適性・質感」「走行性能」を高めました、というもの。
よかった、これまでどおりのスバルじゃん(笑)
あーびっくりした。
とはいえ、この3つの要素においては、欧州のハッチバックに匹敵するとの声もありますから、スバルグローバルプラットフォームの効果というのはかなり大きいのでしょう。
スバルグローバルプラットフォーム自体、フォルクスワーゲンのプラットフォーム戦略に通じるものがある(というか真似た?)ので、スバルが欧州のクルマをベンチマークとしているとみて間違いありませんね。
インプレッサが好発進すれば、次はインプレッサベースのSUVであるXVあたりにスバルグローバルプラットフォームが採用されるんでしょうか。そしてフォレスター、レヴォーグ、レガシィと続いていくのだとすれば、これは期待しちゃうなぁ。
それでは今日はこの辺で。