アストンマーティン・ヴァンキッシュSもいいなぁ
私、好きなグランドツアラーは何?と聞かれると、ベントレー・コンチネンタルGTと答えています。
そしてもう1車種、好きなのがアストンマーティン・ヴァンキッシュ。DB11もカッコいいですけど、車名の響きも含めてヴァンキッシュの方がより好みです。
理由を説明するのは非常に難しいのですが、妙に英国車に惹かれるんですよね。
そして先日発表されたのが、ヴァンキッシュS。
(以下、ヴァンキッシュSの画像はすべてアストンマーティン オフィシャルウェブサイトより)
この角度からだと比較的おとなしそうに見えますが、、、
リアにはごっついカーボンファイバーのディフューザーが付いて、かなり好戦的なイメージ(笑)
コンチネンタルGT Speedが上品に見えます。
画像:ベントレー モーターズ ウェブサイト(http://www.bentleymotors.com/en.html)
まあ、コンチネンタルGTの直接的なライバルはDB11でしょうし、ベントレーのデザイン言語の中枢には「エレガント」があるわけですから、ここでGT Speedを比較に出す意味はあまりないのですが。
さて、このヴァンキッシュSですが、プレスリリースによると「究極のスーパーGT」だそうです。
外装には随所にカーボンファイバーのパーツが採用され、、、
内装はスポーティ&ラグジュアリー。「究極のスーパーGT」というのも誇大表現ではないように思える仕上がりじゃないでしょうか。
エンジンはV12型6リッターで、最高出力603PS/7000rpm(英国とEU以外は588PS)、最大トルクは630Nm/5500rpmを発揮。0-100km/h加速は3.5秒、最高速度は323km/hと申し分ありません。
欲を言えばもう少し低い回転数から最大トルクが立ち上がると、よりラグジュアリーグランドツアラーといった印象が強くなると思うのですが、そこはDB11との棲み分けなのでしょうかね。
こういうクルマをオーバルコースで全開走行してみたいなぁ。
それでは今日はこの辺で。