華やかなりしLCC
先日、韓国出張から帰ってくる際に釜山の金海国際空港でチェジュ航空の機材を見る機会がありました。ボーイングのB737-800です。
日本では成田、関空、中部、福岡、那覇、新千歳の6都市に就航してるんですね。私が知らないだけでした(笑)
チェジュ航空はいわゆるLCC。最近は機材の塗装を見るとなんとなく「LCCかな?」と判断ができるようになってきました。
毒々しい色使いのペイントが多いですからね、LCCは。
機材のペイントはもちろん、近年の路線の拡充ぶりを見ると、LCCは華やかだなぁと思った次第です。
LCCの場合、使用機材は基本的に1種類。異なる機材だと、それぞれの機材を操縦できるパイロットを雇ったりトレーニングしたりしなければならず、非常にコストがかかるため1機種にしているのだそうです。
なお、今回の出張で使ったのはレガシーキャリアの大韓航空。わずか2時間30分程度のフライトですが、機内食がきちんと出て、食後にはコーヒーかお茶のサービスまでありました。
思えば、4月のベトナム出張はLCCの香港エクスプレスでしたから、フルサービスの航空会社を利用したのは、2011年に台北に行ったときのチャイナエアライン以来。今回、ちょっとぜいたくな気分になったのは、私が貧乏性だからでしょうか(笑)
それでは今日はこの辺で。