タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

ヘッドアップディスプレイはロマンだ!

ヘッドアップディスプレイというと、現在はメーターフードの上に立ち上がるものと、フロントガラスに投影されるものの2種類が主流だと思います。

 

投影式の例を挙げると、メルセデス・ベンツのSクラスはこんな感じ。

f:id:nobie-t:20161220184930j:plain

画像:メルセデス・ベンツ日本公式ウェブサイト

 

メルセデスは他にもこの機能が付いているモデルがありますし、ベントレー初のSUVであるベンテイガにも投影式のヘッドアップディスプレイが装備されています。プレミアムブランドではこちらの方が主流なのでしょうか。

 

一方、物理的に立ち上がるヘッドアップディスプレイを備えているクルマの例はこちら。マツダ・アクセラです。

f:id:nobie-t:20161220185346j:plain

画像:マツダ公式ウェブサイト

 

この写真、好き!

 

輸入車でも、シトロエンのDS5も立ち上がるヘッドアップディスプレイが装備されていましたが、DSが独立したブランドとなってからは、日本仕様ではオミットされてしまったようです。DS5はインテリアのデザインコンセプトが「航空機のコックピット」だっただけに、この機能はぜひ残してほしかったです。残念。

 

私は、物理的に立ち上がるディスプレイの方が良いと思います。

 

だって、飛行機のパイロットになったみたいというか、戦隊ヒーローが最後に乗る巨大ロボットのコックピットみたいでロマンを感じるじゃないですか!

 

え、視認性とか視線移動とかの理由じゃなくて、そんな子供みたいな理由だったのかって?

 

ベンツに乗ったことないですし、我が家のクルマはスバルですし、比べたことないから視認性とかよくわかりません(汗)

 

カッコいいと思ったらそれでいいでしょ(笑)

 

それでは今日はこの辺で。