旅行会社で申し込むとやっぱり楽(笑)
姪が4月から中学生になります。部活やら何やらで忙しくなってしまう前に、3世代で旅行をしたいという両親の意向を受け、今月末に1泊2日で横浜方面にみんなで遊びに行くことになりました。
で、私はホテルの選定と予約を任されたわけですが、参加者は両親(2人)と我々夫婦(2人)、そして姉の一家(4人)の計8人。
ホテルは客室タイプの多くがツイン、エクストラベッドを入れても定員3人までというケースが多く、私自身の知識などで2軒に絞り込みましたが、ウェブサイトを見てもいまいち4人が泊まれるかどうかわかりません。
もちろん、ツインを2部屋つなげるコネクティングルームであれば問題ないのですが、そのあたりのこともこの2軒のホテルのウェブサイトには明記されていません。
それぞれに電話で問い合わせればよいのですが、それって超絶面倒くさい!
というわけでJTBのお店に駆け込むことにしました。
取材の帰りに自宅の最寄り店舗に行くと、平日の夕方とあってほとんど人はいません。ラッキー!休日はいつも混んでるんですよね、ここ。
国内旅行の宿泊の予約を依頼したい旨を告げ、日付、旅行先、人数および大人と子どもの内訳(ベッドを使うか否かの情報も)、検討中の2軒のホテルを手早く伝えました。
すると、あっという間に「こっちのホテルなら定員4人のファミリールームがある」との回答。しかも端末ですぐに空きを確認してくれました。
もうね、こうなると即決です。あっさり解決しちゃいました。
店舗にいた時間はわずか15分。かつて私は旅行業界誌の記者・編集者をしていたので、旅行店舗スタッフの作業はある程度把握しています。それで必要な情報を最初に全て伝えてしまったというのも大きいとは思いますが。
後で調べたらホテルのウェブサイトにもファミリールームの設定はちゃんと出てきましたが、今回のように変則的な部屋割をいっぺんに予約できない感じでしたので、旅行会社を頼って正解でした。
横浜周辺で使えるクーポンも山ほど付いてきましたし(笑)
ちなみに、どこのホテルを予約したかは、両親と姉夫婦にはナイショにしておくことになりました。それほどもったいぶるような超高級ホテル(例えばペニンシュラ東京みたいな)ではありませんが、ミステリーツアーみたいにした方が面白そうだ、ということになったもので。
母と姉はこのブログの数少ないヘビーリーダーでもありますので、このタイミングで予約したホテル名を書いちゃうと意味ないのですwww
旅行当日の様子は、このブログでもチョロっと書こうかなー、と思っています。
今回の予約で得た結論。
変則的な予約は旅行会社を使ったほうが楽。
よくわかっていないシロートがウンウン唸って悩んでも解決しません(笑)
例によって旅行業界は「リアル店舗離れ」を嘆いていますが、こういう面をもっともっと声高に謳えばいいのにね。旅行業界の人しか参加してないセミナーとかでは「店舗にしかできない良さがある」って言ってますが、業界外に向けて言いなさいよ、と。
それでは今日はこの辺で。