タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

物流が崩壊する前に

先日の『ガイアの夜明け』でも宅配業者の苦労が取り上げられていました。また、佐川急便のドライバーが荷物を叩きつけている動画がアップされるなど、何かと物流・宅配業者が話題になってますよね。

 

そしてついに、最大手のヤマト運輸が受ける荷物の数に制限をかける、というニュースも出てきました。

 

先日、取材で成田空港に行った際、第2ターミナルの到着ロビーでは帰国した旅客で混雑していました。

 

風貌からすると学生でしょうかね、みんなスーツケースを開けていました。

 

このカウンターの周辺で。

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(荷物を開けてる人の写真を撮るほど無神経ではないので、カウンターの写真のみ)

 

手ぶらでゴルフ手ぶらでスキーなんてのは、ヤマト運輸が始めたサービスだった気がします。大々的にテレビCMをやってましたっけ。

 

おぼろげな記憶ですが、高校生のときの修学旅行では、宿舎にヤマト運輸の方が出張してきて送り返す荷物の受付をしてました。当時それを大人たちに話すと、時代は変わったと言われたもんです(笑)

 

プライベートでも沖縄で結婚式を終えた後、式で使うだけだったものは宅配便で自宅に送りましたし、今や宅配業者と旅行は切っても切り離せない関係になっています。

 

ネット通販の普及によって物流の疲弊が進み、旅行関連の宅配サービスも縮小される、なんてことになったら嫌だなぁ。

 

なにもネットで注文した翌日に届かなくてもいいじゃない(笑)

 

それでは今日はこの辺で。