ファントムと旧車のコラボ! in 茨城空港
いやー、こんなイベントがあったとは知らなんだ。。。
茨城空港で開催された小美玉オールドカーミーティング2017。
応募した一般オーナーの旧車に加え、特別展示としてトヨペット・クラウンピックアップ(1969年)とか、トヨペット・クラウン(1963年)なんてクルマを見ることができたんだとか。
しかし、上の記事を読んで一番興味をそそられたのが、「ファントム」の名で知られるF4戦闘機が展示されていたというところ。
茨城空港は自衛隊の百里基地と共用の空港ですから、このイベントには実際に航空自衛隊で使用していた機体を展示したそうです。記事の写真を見ると、戦闘機って結構大きいのねという印象。
今さら『風立ちぬ』というではないのですが、堀越二郎の著作『零戦 その誕生と栄光の記録』を読んだことで、「空戦能力を重視する戦闘機は軽くなければならない」という先入観があり、戦闘機はさほど大きくないと勘違いしてました。
ゼロ戦だって翼端から翼端までの長さが12メートルもあったそうですから、実際に見れば大きいのでしょうね。
乗用車の場合、なんぼ大きいといっても、せいぜい全長が5メートル強、全幅が1.9メートル程度。そんなサイズのクルマはポルシェ・パナメーラとかベントレー・ミュルザンヌあたりでしょうか。この2台なんて実物を見ると、かなりデカいと感じるんですけど、飛行機とは比べ物になりませんな。
こういうイベントで異なる乗り物を実際に見ることができると、そんなことまで考えてしまいそう。
うーん、来年もやるのかなぁ。ぜひ行ってみたい!
それでは今日はこの辺で。