浅草橋こそ人形町?
今日、用事があって出かけたのは浅草橋。
この街に関する私の予備知識はゼロでしたので、街なかにある説明板を読んでみました。
右に写ってしまったホーム◯スさんは気にしないでくださいwww
あれもこれもという書き方の説明なので、内容がとっ散らかってますが、要はいくつかの町が合わさって「浅草橋」という町名が生まれました、ということ。そして、町名は神田川にかかる橋からとりましたよ、と。
その浅草橋の上から隅田川方面を眺めてみると、こんな景色。
屋形船の発着地なんですね。
独立前に勤めていた会社が隅田川のほとりにあったため、多くの屋形船が行き来するのを見てきましたが、そのうちの何艘かはここから出発していたのか。。。
JR浅草橋駅の東口階段を降りると、目の前を通るのが国道6号線。北に進めば、福島県のいわき市までつながっています。
この6号線沿いで目立っていたのは、人形屋さん。
全国区のあの老舗の本店もここでした。
にんぎょ〜うの きゅうげつ〜♫
ってテレビCMでおなじみの久月さん。
「惣本店」という字面と響きに迫力を感じます。
妙に外国人旅行者が多いなぁと思っていましたが、ひょっとしたらガイドブックなんかにジャパニーズ・トラディショナル・ドールズの名店がひしめく街として紹介されてるのかもしれませんね。
それぞれの人形店では、端午の節句の五月人形が店頭を賑わしており、外国人客もたくさん出入りしていました。ああいうの好きそうですもんね。
さてさて、東京には「人形町」という地名もありますが、現在の人形町は瀬戸物やガラス食器なんかの卸業者が多く、年に1度「人形町せともの市」が開かれています。
私が散策してみた印象でいえば、浅草橋の方がよっぽど「人形町」でした(笑)
なぜこんな違いが生まれてしまったのでしょうか?
教えて詳しい人!
それでは今日はこの辺で。