ポリネシアの島々:行っておけばよかったクック諸島
今日の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系列)でニュージーランドとサモアが出てきましたね。
番組の内容について詳しくは触れません。
放送を見て思い出したのが、そういえばニュージーランドからだとポリネシアの島々へのアクセスが良かったな〜、ということでした。
私が住んでいたオークランドでは、街中の旅行会社のウィンドウに「FIJI $◯◯◯〜」「SAMOA $◯◯◯〜」「NEW CALEDONIA$◯◯◯〜」といった張り紙がたくさんありました。
ポリネシアの島々は、ニュージーランドの人にとって手近なリゾートなわけです。
そんな中、日本にいるとなかなかお目にかかることのできない旅行先が。
「COOK ISLANDS $◯◯◯〜」
くっくあいらんど?
お恥ずかしい話、日本にいた時には知らなかった島です。
日本語表記では「クック諸島」。今では観光局の日本語サイトがあるんですね。詳しくはこちらをご覧ください。
ちなみに外務省のウェブサイトによると、この島は1901年にニュージーランドの属領となり、1965年に内政自治権を獲得してニュージーランドとの自由連合制に移行した、とあります。
ですから、クック諸島民はニュージーランド国籍を有し、言語は英語、通貨もニュージーランドドルです。ニュージーランド人にとっては、国内のリゾートアイランドといった位置づけなのでしょうね。
私が住んでいた2年ちょっとの間に知り合った日本人の知人も、ニュージーランドで初めてこの島の存在を知り、どうしても行ってみたくなって1週間くらい出かけてましたっけ。
ま、日本への帰国便の航空券を持っていかなかったため、危うくクック諸島からニュージーランドに戻れなくなりかけてましたけど(笑)
今思えば、クック諸島に行ってみるというのは、スカイダイビングと並んでニュージーランドにいる間にやっておけばよかったことの1つとなっています。
短い旅行であっても、外に出れば日本にいては知る機会が少ないことを自分の目で見て、体で覚えることができます。
それこそが旅行の醍醐味だと思うんですよね〜。
このブログでも当時の思い出話をちょいちょい書いていますが、書くたびにどこかに行きたい病が発症して困るwww
それでは今日はこの辺で。