日産スカイライン60周年 ✕ 大相撲の懸賞幕
今年は日産スカイラインの生誕60周年。
当然60周年記念の限定仕様車もリリースされています。
画像:日産自動車公式ウェブサイト(http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/exterior.html)
インフィニティエンブレムの是非は置いといて、セミアニリンレザーシートとか本木目のトリムとかBOSEのサウンドシステムとか、なかなか豪華な仕様のようですね。
現行スカイラインにはクーペがなく、すっかりミドルサイズセダンとして定着してしまった感があるのは寂しいところ。時代の流れですから仕方ないか。メルセデス・ベンツがCクラス(セダン)の競合車とみなしているくらいですからね。(でもスカイラインの2リッターモデルにCクラスのエンジン供給してるじゃんwww)
さて、スカイラインが60周年ということで、日産はなんと大相撲夏場所に懸賞幕を掲出するそうです。
懸賞幕の一部がこちら。(以下の画像は上記リンクのニュースリリースより)
これは「タイトル」だそうです。
こちらは「初代」。
そしてこれが現行の「13代目」。
背景のモチーフは浮世絵、富嶽三十六景だそうです。
プレスリリースによると『日本の最高峰である「富士山」と、常に時代の先端を駆け抜けてきた「スカイライン」の60周年という歴史の節目を重ねあわせた』とのこと。
インフィニティエンブレムを付けているのに世界を目指さなくていいのかという疑問もなくはありませんが、大相撲という舞台で掲出するならこれでいいのかもね。
それでもスカイラインのターゲットって大相撲ファンの層だったっけという疑問は残りますけどね(笑)
◯周年をきっかけにあの手この手で露出を図るというのは、私は悪いことだとは思いませんし、むしろもっと露出があってもいいかな、とも思っています。
好きなモデルだけに、スカイラインが製造中止にならないよう、しっかりマーケティングをして販売につなげてほしいものです。
それでは今日はこの辺で。