メディアの連中は試乗車の運転が荒い!
先々週の話で恐縮です。
ある超高級車メーカーの方との打ち合わせが終わりかけたタイミングで、担当さんの携帯に着信がありました。
どうやらあるメディアに貸し出していた広報車が帰ってきて、「今、地下の駐車場に着いたところです」とのこと。
で、しっかりとホイールに20cmほどの傷が付けられていたそうです。
「そういう場合って、どうなるんですか?」と聞いてみたら、「今回は修理費用を出してもらうことになりました。あちらさんの保険で」だそうです。
ちなみに修理費用はざっと400,000円くらいなんですって!
ホイール1本でっせ!
ちょっと前までは「いつか運転させてくださいよ〜」なんて軽く言ってましたが、これを聞いちゃったら絶対に運転したくない…。
最近、その車種の試乗記がアップされているメディアがありました。「あ、このクルマでやらかしたんだなw」って見方しかできなくなっちゃった(笑)
別の超高級車メーカーの方からは、「メディアの人たちの乗り方って荒いんですよ。サーキットでメディア試乗会をやると、無茶する人たちばっかりで」という話を聞きました。ディーラーからメディア試乗用の車両を借りることもあるため、ディーラーは嫌がるんですって。そりゃそうだわな。
だから、ディーラーから借りる場合は、メーカーの負担で保険をかけるらしく、その費用がバカにならないんだとか。
大御所モータージャーナリストと呼ばれる人たちはさすがに極端な乗り方はしないようですが、タチが悪いのはホントにクルマ好きなのか?っていう編集者たち。大御所気取り(笑)で無茶するんだそうです。
そう遠くないうちに、あるメーカーのイベントにオブザーバーとして行けるかもしれませんので、その際に招待されているメディアの連中がどんな無茶をするか、この目で見てこようと思います。
今日は写真も何もありませんでしたが、、、
それでは今日はこの辺で。