残念無念!ル・マン24時間
無念も無念。
トヨタは総合で表彰台にすら上がれませんでした。。。
それにしてもLMP1クラスのエントリーは、ポルシェの2台とトヨタの3台を合わせたわずか5台。アウディの撤退があったとはいえ、ちょっと寂しいですよね。
いろんなメーカーが参戦するともっと盛り上がると思うのですが、現在の自動車業界は、VWグループとかプジョー・シトロエングループといった「グループの縛り」があるため、メーカー単独で決定できないのかもしれません。
おかげで総合2位と3位がLMP2クラスという結果。
まあ、全体的にLMP2クラスの速さが目立っていましたし、LMP2クラスは全車がニューマシンだったのにこの結果というのは驚きです。
豊田章男社長がレース後にコメントしていましたが、小林可夢偉がファステストラップを記録するなど「速さ」では最高のパフォーマンスだったと思います。しかし、昨年と同様に「強さ」を見せたのはポルシェでした。
章男社長は最後に「次回、また応援してください」と言っていましたので、おそらく来年もル・マンに出てくれると思います。ポルシェとの差がどこにあるのか、そして速さと強さを両立する術はあるのか、を徹底的に分析して勝利につなげてもらいたい!
それでは今日はこの辺で。