さあ、宇宙の話をしよう。:サンシャインシティのプラネタリウム「満天」に行ってきた
今日は妻の誕生日。
彼女は細切れに夏季休暇を取っているため、今日はお休みでした。
私もちょっとだけ落ち着いたので、妻の要望で池袋のサンシャインシティにあるプラネタリウム「満天」に行ってまいりました。
私たちのお目当ては、8月末まで上映されている『Space Dreamers 〜宇宙兄弟 南波六太がやってきた!〜』です。
このプログラムは、漫画『宇宙兄弟』の作者・小山宙哉氏が脚本を手掛けたオリジナルストーリーで、宇宙への探究心をくすぐる内容となっています。
小学校高学年の子供ぐらいなら、ちゃんと理解できると思います。
上映は8月末までですので、気になる方はお急ぎください!
私がもう1つ気に入ったのは、副題として扱われているキャッチコピー「さあ、宇宙の話をしよう。」です。
実は我々夫婦、5月から7月初旬にかけてアニマックスで放映されたアニメ『宇宙兄弟』にハマりまして(笑)、今回の妻のリクエストにはそういった背景がありました。
で、このキャッチコピー「さあ、宇宙の話をしよう。」は、私が大好きなエピソード、主人公・南波六太が宇宙飛行士選抜試験における「閉鎖空間の回」で言ったセリフ「宇宙の話をしよう」だったのです。正確には「みんな、宇宙の話をしないか?」だったような気も…。
原作もアニメもそうですが、この作品はどのエピソードも気持ちの良いものばかり。アニメは尻切れトンボで終った感もありましたが、売れるべくして売れた作品だと思います。
それにしても、今のプラネタリウムってすごいですね。
もう天井に星空を投影して音楽を流せばOKというものではありません。
よく考えてみれば、複雑な形状の建築物にも映像を投影できるプロジェクションマッピングが当たり前の時代ですから、半球体のドームに映像を映し出すなんてワケないんでしょうね。
さてさて、プラネタリウムですから、当然ドーム内は撮影禁止。
なので、写真はこれだけです。
パネルの右側には、なんと小山宙哉氏の直筆サイン色紙!
宇宙絡みで言えば、昨年こんな記事を書きました。
残念ながら開発の遅れにより新規の申し込み受付は停止しているようです。。。
しかし、宇宙に興味を持つ人がもっともっと増えれば、こういう未来はもっともっと我々の方に近づいてくるのではないでしょうか。
超弩級の文系である私が貢献できることはほとんどありませんが、当たり前のように宇宙に行くような時代が来たら面白そうだな、と思います。
それでは今日はこの辺で。