新型コンチネンタルGTが公になった!
ベントレーの新型コンチネンタルGTが公になりました。
世界の自動車メディアがスパイショットを掲載していましたが、擬装が施されており詳細は全く不明だったのですが、ついに、ついに全貌が明らかになりました。
その勇姿がこちら!
画像:ベントレー公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.com/en/models/new-continental.html)
第一印象は、もったいぶった割にはずいぶん保守的なデザインに落ち着いたなです。
ウワサではコンセプトカー「EXP 10 Speed 6」くらいのインパクトあるデザインになるんじゃないか、と言われていました。
画像:ベントレー公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.com/en/models/concept-cars/exp10-speed-6.html)
それでもEXP 10 Speed 6のワイド&ローという要素はしっかり継承しているみたい。
それが最もよく表現されているのが、リアのデザインじゃないでしょうか。
画像:ベントレー公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.com/en/models/new-continental.html)
テールランプが横に細長くなったことで、より横方向が強調されています。バンパー下部の楕円形エグゾーストパイプの形状とも合わせてあるので、視線を上下に動かしても横基調のデザインが強調される、というやつですね。
このあたりのデザイン処理はフェラーリが得意なやつのようにも思いますが(笑)
そして内装はまさにベントレー。言うことありません!
画像:ベントレー公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.com/en/models/new-continental.html)
ダッシュパネルからドアまで続くウッドパネルは、上下で色が変えられる(選べる)そうです。
1点だけ残念なのがメーターパネル。
画像:ベントレー公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.com/en/models/new-continental.html)
ベントレー初のフルデジタルメーターパネルだそうですが、クロームのベゼルが付いたアナログメーターの方が私はベントレーらしさがあってよいような気がします。
平面の液晶パネルに投影するので仕方ありませんが、どうしてものっぺりしていて高級感が薄れてしまうような気がするんですよね。
リリースをよく読むと、デュアルクラッチドランスミッションの採用だとか、いろんな「ベントレー初」が盛りだくさん。近いうちに各種メディアで試乗記が出てくるでしょうから、それぞれの「ベントレー初」の詳細がわかると思います。
今後はこのモデルをベースに、コンバーチブルやSpeed、V8、V8 Sといったグレードが展開されるのでしょうね。
いろんな驚きを提供してくれるベントレー。しばらく楽しめそうです!
ちなみに実物のお披露目、ワールドプレミアは9月のフランクフルトモーターショーだそうです。
どんなメディアの方でも構いませんが、「フランクフルトモーターショーを取材してこい」というオファー、お待ちしてまーす(笑)
それでは今日はこの辺で。