タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

巾着田では曼珠沙華渋滞の季節でしょうか…

登山のダメージも抜け、12月の湘南国際マラソンに向けてランニングを再開しました。

 

クールダウンを兼ねた帰り道、道端に目をやる余裕があり、こんな花が咲いているのを見つけたのでパチリ。

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彼岸花」とも呼ばれる曼珠沙華です。

 

曼珠沙華と言えば、埼玉県日高市にある巾着田が有名ですね。

 

巾着田のウェブサイトによると、今日あたりは見頃を迎えているそうです。

 

こうなると大挙して押し寄せるのが日本人。

 

渋滞も半端じゃありません。ウェブサイトにはこんな注意書きが出るほどです。

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画像:日高市巾着田公式ウェブサイト(http://www.kinchakuda.com/access/index.htm

 

5km〜10kmの渋滞って尋常じゃないです。小仏トンネルじゃあるまいし。。。

 

行こうと思えば行けるのですが、ちょっとなぁ。(電車で行けばよい話なのですがねw)

 

曼珠沙華渋滞なんて呼ぶ地元の人もいるらしいです(笑)

 

そういえば私がフリーランスとして独立する前年、いわゆる「シルバーウイーク」に秩父三峯神社にドライブに行きましたが、帰り道で西武線高麗駅の近くを通ったときはものすごい人でしたっけ。

 

話は変わりますが、曼珠沙華って、ちょっと怖くないですか?

 

上に載せた写真を撮った場所ですら曼珠沙華が群生していて「気味悪いなぁ」って思ったほどですから、巾着田のように辺り一面が曼珠沙華って、私にとっては狂気すら感じてしまう光景です。。。

 

花言葉を調べてみたら、「独立・情熱・あきらめ・再会」「悲しい思い出」「転生」「また会う日を楽しみに」といったものがあるようです。

 

「再会」や「転生」あたりが、仏教の輪廻転生の考え方に合いますし、お彼岸に咲く花ということで、「怖い」とか「縁起が悪い」とか、勝手に死と結びつけてしまっているのかもしれません。

 

曼珠沙華からしてみれば勝手なイメージはいい迷惑でしょうけど(笑)

 

まあ、近所で見ちゃったし巾着田まで行かなくてもいいかな。

 

それでは今日はこの辺で。