「マツダが値引きだけで数を伸ばしている」なんてウソだ!
遅めの昼飯を食おうと、妻と近くのイオンに出かけました。
すると、1Fでマツダの販売店が出張展示会を行っていました。
私にとってマツダは仕事で関わる機会が少ないメーカーの1つ。
ここぞとばかりにあっちを開けてはこっちを引っ張り、挙げ句の果てに「ボンネットを開けてエンジンルームを見せてもらうことはできますか?」なんてお願いする始末(笑)
出張展示会でエンジンを見せろなんて、なかなか言われないと思います。
それにしても私の相手をしてくれた男性スタッフは、マニアックな質問に対してポンポン答えてくれました。
最初はCX-5(ディーゼル)の話をしていたのですが、ガソリンモデルが加わったCX-3やデミオの1.3Lガソリンエンジンの進化についても詳しく教えてくれました。
自分たちが扱う商品の特徴や利点、さらに弱点もしっかり熟知したうえで説明を行うという、カーディーラーのセールススタッフの鏡のような方でした。
昨年、ある国産車メーカーの仕事をした際に、そのメーカーの方が「マツダさんは販売店に無茶な値引きをさせて台数を増やしてるだけですからね」なんて言っていましたが、今日、私と話してくださったセールススタッフの様子を見る限りでは、そんなのは売れているメーカーに対するやっかみ以外の何物でもありません。(そんなこと言ってると、近いうちに痛い目に遭いますよ!)
レヴォーグに決める前は、アテンザワゴンもほんのちょっとだけ候補として考えた時期があっただけに、将来マツダがレヴォーグ並のサイズのステーションワゴンを作って、スバルのAWDやアイサイトの魅力を上回る何かを備えたモデルがリリースされたら、十分候補として考えるだろうなぁ。
その時には、今日お付き合いいただいたセールススタッフのような優秀な方から買いたいものです。
それでは今日はこの辺で。