TMS 2017、ライバルも気になるスズキのバイク?
引き続き東京モーターショーの話を。
私は2輪の免許を持っていませんので、2輪についてはクルマほどの興味はありません。
とはいえ、間近に見られるモーターショーなどではひととおり2輪も見ておくことにしています。
4輪も2輪も製造しているスズキのようなメーカーならなおさらです。
例によって現行車種が並ぶ手前のゾーンは華麗にスルー(笑)
コンセプトカーのステージはこんな感じでした。
一番手前はSUVというかクロスカントリーというか、ちょっと不思議なクルマ。
「サバイバー」という名のコンセプトカーだそうです。
もし、これがジムニーの後継車種だと言われたらビビります(笑)
それはまずないでしょうね。
ちなみに私がスズキブースを訪れたときは、ちょうどフォトセッションの最中でした。
なので、上に貼ったサバイバーの写真のように、お姉さんたちがクルマの脇に立っていたというわけです。
こちらはブース全景を撮ったつもりの写真なのですが、お姉さんがめっちゃ私のカメラに視線を送ってくれていました。
帰ってきて写真を整理していて気づいた次第。。。
スミマセン、お姉さんを撮ってたわけじゃないんです!
スズキブースでの最大のハイライトは、サバイバーでもお姉さんでもなく、こちらでした。
ライバルのカワサキのスタッフが、スズキのバイクをガン見です。しかも3人も(笑)
やはりライバルのバイクが気になるんでしょうねぇ。
こういう場でもないと、最新車種を見ることができないのでしょうか。
おそらくカワサキのブースにも、スズキのスタッフが訪れていたのだと思いますし、ヤマハ、ホンダのスタッフもそれぞれのブースを訪れてはライバル車種をじっくり見ていたのでしょう。
クルマの場合はライバルメーカーから広報車を借りてきて研究する、ということが当たり前のように行われていますが、バイクはどうなんでしょうね。
それにしても、ポーズをとってくれるお姉さんたちの姿ではなく、こういうマニアックな場面を目にしてほくそ笑む私も、たいがいマニアックだなぁと実感した次第です。
もちろんお姉さんたちに興味がないわけではありませんよ、念のため(笑)
それでは今日はこの辺で。