TMS 2017、来場者数は80万人割れの77万人…
ネットのスピードが今日はすんごく遅い…。
KDDIの光にしてから、あんまり光っぽいスピードを感じないなぁ。
益子の陶器市の話を書こうと思っていたのですが、写真をアップするだけでとんでもない時間を食いそうなので、今日は東京モーターショー閉幕の話をしてみましょう。
各種メディアで「来場者数が前回を下回り、80万人割れの77万人だった」と報じられています。
前回との差は4万人強。主催者のプレスリリースでも触れられているとおり、一般公開日の初日と2日目が台風の影響で荒天だったことも響いていそうな気がします。
それにしても、2回連続で前回を下回るというのはちょっと心配。
それに、このブログでも触れましたが、海外メーカーのやっつけ感は深刻です。
ワールドプレミアが1つもありませんでしたしね。
たとえばルノー。
2013年は、ルーテシアが現行モデルになった直後で、そのルーテシアのデザインに大きな影響をもたらしたコンセプトカー「デジール」が展示されていました。
一段高い所に鎮座し、しかもターンテーブルで回っていましたから、ものすごい存在感でした。
それが今回は現行モデルを並べただけ。
今気づきましたが、日本でバカ売れしているカングーすらないですね。。。
別の角度から見ても、、、
やっぱりカングーはありません。奥にはF1マシンがありましたが、スペースを埋めるために仕方なく置いたんじゃなかろうかと思えるような違和感が(笑)
主催者は「2019年秋に開催」と言っていますが、このまま海外メーカーが離れ続けていくと、空っぽのショーになっちゃいそうで心配です。
今回のテーマは「BEYOND THE MOTOR」でしたが、先があるのかどうか、本気で不安になります(泣)
70年代や80年代までとは言いませんが、もうちょっと盛り上がってほしいなぁ。
それでは今日はこの辺で。