東京スカイツリーが建設中だった頃の姿は…
今やすっかり東京都の新名所として定着した感のある東京スカイツリー。
隅田川とセットにするととても画になるので、隅田川にかかる橋の上には、アマチュアカメラマンたちが三脚を立てて撮影している姿を見たことのある人も多いのではないでしょうか。
携帯電話のカメラでちょちょっと撮っただけでも、こんな風になりますからね。
6年前まで、私はJR常磐線の沿線に住んでいたため、毎朝通勤時にスカイツリーが高くなっていく様子を見ていました。
当時は今ほどSNSが隆盛を極めていなかったこともあり、残念ながら建設中のスカイツリーの姿はほとんど写真に収めていませんでした。
1度だけ、登山仲間のN君が2010年の東京マラソンに出場したときに、T君と一緒に応援に行ったついでに、浅草で建設中のスカイツリーを写真に収めていました。
上の方は雲で隠れているように見えますが、よく見ると建設用のクレーンがあるのがわかると思います。
ほら。
そしてこの日のベストショットがこちら。
左から建設中のスカイツリー、ジョッキに注がれたビールを象ったアサヒビールタワー、う◯こビル、の三役揃い踏みです(笑)
う◯こビルの正式名称は「スーパードライホール」で、オブジェはう◯こではなく黄金の炎なのだそうです。ちょうど清掃中だか塗り替え中だかで、話題になってましたね。
アサヒビールタワーの壁面には、建設中のスカイツリーが映っていました。
もうスカイツリーは完成形しか見ることはできませんが、こうやって建設中の姿を見ると、本当にとんでもないもんを建てたな、と思います。
ちなみにこの日、浅草からゴール地点のお台場までシーバスで行こうと思っていたのですが、前日にチリで地震があり、津波の影響があるかもしれないということで、全便欠航でした。
そんなことは知らず、初マラソンだったN君の姿を雷門の前で写真に収め、T君と一緒に仲見世でのんびり甘酒なんぞをすすっていたら、、、
ビッグサイトでN君のゴールシーンを見逃したでござる(笑)
いやー、30km地点を過ぎてもペースが落ちなかったようで。
こうして感想記念タオルとともに写真を撮ってあげましたが、この後の打ち上げで感動のゴールシーンを見逃したことを白状。笑って許してくれました(笑)
建設中のスカイツリーの話を書いていたら、そんな思い出まで蘇ってきた次第。
それでは今日はこの辺で。