16日にデビューしたばかりの「有楽町シャトル」に乗ってみた
昨日の続きみたいなネタで恐縮です。
成田空港での取材を終えると、基本的には東京駅まで1000円で行けるバスを利用します。(ホンネではスカイライナーで帰りたいのですが、編集部の懐事情により1000円しか交通費を出してくれないので)
8月にもこんな記事を書いております。
今回も同様にチケットを購入するためカウンターに行き、「17時発の東京駅行きをください」と申し出たところ、、、
「申し訳ありません、たった今、満席になってしまいました」
だと(泣)
仕方がないので次の17時20分発のバスに乗ろうとしたら、カウンターのスタッフから「17時10分発の鍛冶橋駐車場行きはどうですか?」と聞かれました。
鍛冶橋駐車場は、東京駅と有楽町駅の中間くらいにあるバス用の駐車場のこと。
東京駅行きのバスが「東京シャトル」と名付けられているのに対し、こちらは「有楽町シャトル」の名で、12月16日にデビューしたばかりだそうです。
私は、東京駅着のバスを使う場合は、丸ノ内線で池袋に向かうのですが、有楽町シャトルならそれが有楽町線に変わるだけ。
正直言って、どちらを使っても問題ありません。
料金も東京シャトルと同じ1000円。
なので即決。
そして、スタッフの方が言うように、まだ知られていないようなので車内はガラガラでした。(私を含めて6〜7人くらいだったかな)
車内が空いていることよりも嬉しかったのが、有楽町シャトルが第2ターミナルからそのまま出発したところです。
いつも使う東京シャトルは、第2ターミナルの南側から乗車するのですが、乗車した後も第2ターミナル北側→第1ターミナル→出発と、高速道路に乗るまでに時間がかかるんです。
有楽町シャトルはそれがなく、すぐに高速道路に乗りました。
おかげですぐに眠ってしまい、バス内部の写真を撮ってないという失態。。。
今後、全ターミナルを回るようになる可能性はゼロではありませんが、今のままだったら時間が合えば東京シャトルよりこっちがいいなぁ。
ただし、1点だけ京成バスさんに要望があります。
それは首都高速を降りてからの都内のルート。
宝町で首都高を降りるルートは東京シャトルと同じなのですが、鍛冶橋駐車場に右折で入れないという理由から、いったん有楽町駅まで南下し、同駅周辺をぐるっと回って戻ってくるルートはいかがなものか、と。
鍛冶橋駐車場の真ん前まで来ているのに、そこを華麗にスルーして、大きく遠回りしてやっと駐車場に着くというルートなんですよね。
首都高速の降り口をもう少し別の場所にすれば(例えば東銀座出口とか)、ただでさえ渋滞している有楽町駅周辺を通らずに済みそうなのですが。。。
このへんが解消されると、実に利便性の高いバスになると思います。
ぜひ改善してほしいなぁ。
それでは今日はこの辺で。