タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

オリジナル至上主義者には興味が薄い!? 東京オートサロン

東京オートサロンが開催中ですね。

www.tokyoautosalon.jp

 

私は普段のお付き合いが輸入車のインポーターさんだったり、国産車でもメーカーだったりするので、カスタムカーの展示会である東京オートサロンについては、仕事上の縁は全くと言ってよいほどありません。

 

このブログでもさんざん書いてきましたが、私はオリジナル至上主義者ですから、コテコテにいじったクルマって苦手なんです。

 

メーカーが開発にどれだけの手間と暇とお金を使っているのかを考えると、おいそれといじってしまうのは失礼に当たる、というのが持論。

 

まあ、かつてはドレスアップ軽自動車の雑誌の編集部にいたので、過去の自分の否定にもつながるわけですが、ある意味それは私の黒歴史なもので(笑)

 

それに、オートサロンはあまり上品とは言えない衣装のお姉さんたちが多いのも、私がこのイベントに足を向けようと思わない理由の1つ。

 

もちろん、お姉さんたちには人並みに興味はあります(笑)が、お姉さん目当て(というかお姉さんのキワドイ衣装目当て)のカメラ小僧が大挙して押し寄せるので、あの空気がホントに苦手です。クルマを見たい人にとってはいい迷惑!

 

ドレスアップ軽自動車の雑誌編集部にいた頃、その編集部がカスタムしたクルマを、オートサロンのパクリイベント競合イベントに出展するということで、スタッフとして参加したことがあります。

 

当時は下っ端中の下っ端でしたから、モデルのねーちゃんたちがクルマの前に立ってフォトセッションみたいなことを1日に何度かやる際に、スカートの中を撮ろうとするヤカラに「はーい、そちらの方、ローアングルやめてくださいねー(棒)」と言って回る大切な役目を仰せつかりました(笑)

 

そのときも、毎日来るカメラ小僧がいまして、2日目、3日目にはプリントした写真とメッセージカード(連絡先入り)を持ってきて、「◯◯ちゃんに渡してください!」と託されたことがありました。

 

当時の編集長に渡しておきましたが、彼女らの手に渡ったかどうかは不明です。

 

一体彼らは何を期待していたのでしょうね(笑)

 

カスタムカーのイベントって、どうしてもそのときのトラウマがあるもんですから、なかなかプライベートで足を運ぶ気になれません。。。

 

スバルのSTIのコンセプトカーは見たいんだけどなぁ。しかも、1993年のコリン・マクレーが乗ったレガシィ(ラリーニュージーランド仕様)なんてのも展示されているらしいですし。

 

ま、ニュースサイトで済ませよう(笑)

 

それでは今日はこの辺で。