都内も雪。ノーマルタイヤで出かけるなよ!
いやー、今回ばかりは降る降る詐欺ではありませんでしたね。
東京郊外の自宅周辺も、16時現在で4〜5cmは積もってるでしょうか。先ほど、1回目の家の前の雪かきを終えたところです。
北国の雪と違って、水分をたぷり含んだ重い雪質なので、雪かき中の体感としてはもう少し積もっていると感じるほど。
いつものように、雪によって都市機能がマヒすると、雪国の人たちが鬼の首を取ったかのように「その程度の積雪でマヒとかダセェwww」という大合唱が始まることでしょう(笑)
まあ、豪雪地帯ではないにしても、東北出身の私から見ても、どうしてそんな歩き方しちゃうかなー or どうして靴底に溝が1本もない革靴で出かけちゃうのかなー、と思わなくもありません。
転んでケガして救急車で運ばれた、とういのがシャレじゃなく実際に起こる事故なんだというのは、20年前に上京したときに初めて知りました。
アスファルトの上を歩くように、かかとからドンって着地したらそのまま滑って転ぶに決まってるだろうに…。
それだけ東京というのは雪が降らない地域から上京してきている人が多く、慣れない人が多いということなのだと思います。
あとはやっぱりクルマのタイヤに対する感覚の違いですよね。
なぜ、ノーマルタイヤでも大丈夫だと思ってしまうのか、理解に苦しみます。。。
我が家のレヴォーグのように、安物でも都内の雪なら特に問題はありません。
それに加えてスバルのAWDですから、気をつけて走ってさえいれば、この程度の雪なら問題はありません。
私がコワイのは、ノーマルタイヤのままで通常と同じ感覚で走っている特攻野郎たちの存在です。
ちょっとした坂道が登れずに立ち往生してるくらいならカワイイもの。明日の朝は、あちこちからノーマルタイヤがスリップする音が聞こえるかもしれません(笑)
自分がクルマで出かけていなくても、駅まで歩いている間に特攻される可能性だってあります。
でも、そんな特攻野郎たちに突っ込んでこられたら、ケガするのはこっちです。走らないことよりも止まらないことの方が恐ろしいし、他人を傷つけて自分の人生を棒に振る可能性があることを理解してほしいものです。
保険があるから大丈夫だって?
それはあくまでも民事の話。
もし、交通事故を起こして相手が亡くなってしまった場合、裁判の結果によっては実刑判決を受けることもあり、そうなれば交通刑務所などに収監されることになります。この点をよく覚えておいた方がよいでしょうね。
非常に読者の少ないこのブログで声高に叫んだところで、どれほどの意味があるか不明ですが、それでも訴えておきます。
絶対にノーマルタイヤで出かけるんじゃないぞ!
それでは今日はこの辺で。