アメリカでは若造がNISSANに乗るのは生意気!? フェアレディZのスノーモービル化で思い出した
アメリカのTVドラマシリーズに『NCIS』という長寿番組があります。最新シーズンが15だったでしょうか。
海軍にまつわる事件を解決する捜査官たちの物語ですが、あまりにも長く続いているので、初期メンバーなんてほとんどいません。作中で殺害されてしまうとか、そういうノリが多いです。。。
海外ドラマを見ていると、時折日本車の話が出てくることがあります。
NCISでは、先輩捜査官ディノッゾと後輩捜査官マクギーが「学生の頃に乗っていたクルマ」について話しているシーンがありました。
そしてディノッゾの「おい、まさかNISSANに乗ってたんじゃないだろうな!(怒)」というセリフが!
アメリカでは、NISSANは若造が乗るクルマとしては生意気だという認識なのでしょうかね。
日本国内での日産の現状とはほど遠いですね。。。
ある意味ではカルチャーショックを受けました(笑)
まあね、日本でも学生がアウディのR8なんかに乗ってたら生意気だと思いますし、まともな大人にならないんじゃないか、いやどうせロクな人間になるまいよと僻んでみるのが、我々にできる精一杯でしょう。
さて、そんな話を思い出したのは、NISSAN USAがトンデモカーを作っちゃったという記事を見つけたからです。(長い前フリでスミマセン)
動画もありますので、お時間のある方はどうぞ。
クルマそのもの悪路走破性を体感してもらうという目的で始まったスバルのゲレンデタクシーとは異なり、駆動輪をキャタピラに、操舵輪はスキーに換装されています。
これじゃフェアレディZでやる意味がないのではないかという疑問は、いかにも小市民の考え方なのでしょうか(笑)
ま、コンセプトカーなんて、何でもありだからいいんじゃない(適当)
それでは今日はこの辺で。