2月24日スポーツ雑感(スワローズ&オリンピック)
いやー、オリンピックも残り1日になりましたね。
長野大会を超えるメダル獲得ということで、大いに盛り上がっています。
今日もカーリング女子とスピードスケートのマススタートでメダルを獲得。
最高の大会になりましたね。
私はウィンタースポーツで一番好きなのは、ジャンプです。
今大会でラージヒルを制したポーランドのカミル・ストッフは、追い風という不利な条件にもかかわらず、136.5mのビッグジャンプですからね。
ポーランドの選手は、マリシュばりの鋭い踏切が武器ですが、ストッフはそれに加えて飛型が決まると微動だにしない美しいジャンプが持ち味。
多少揺れながらも力でねじ伏せて飛んでいくノルウェーの選手とは、ちょっと違うんですよね。
メダルを獲得した選手に注目が集まってしまうのは仕方ないことですが、国を背負って戦った全ての選手にお疲れ様でしたと声をかけたいと思います。
で、昼間はプロ野球のオープン戦をテレビ観戦。
我らがツバメさんチーム、東京ヤクルトスワローズ vs 阪神タイガースでした。
結果から言うと4-2でスワローズの勝利。
やはり山田哲人とバレンティンが打点をあげれば勝てる、というね。っつーかそれしか勝ちパターンがない。
補強の目玉、大物現役メジャーリーガーのノリ・アオーキは、日本の野球にアジャストするのにもう少し時間はかかると思いますが、200安打した頃を思い出せば問題ないでしょう。
ピッチャーさえ踏ん張れば、シーズン中も今日みたいな形で勝ち星にはつながると思います。
ただし。
今日のタイガースには、福留も糸井も鳥谷もいない、先発もメッセンジャーじゃない、という飛車角金銀落ちみたいなハンデ戦だったことを忘れてはなりません(泣)
2番手として登板した梅野のように、先頭打者にフォアボールを簡単に与えるような投球では、主力が並ぶシーズン中のタイガース打線では、1失点じゃ済まないと思います。
登板後のインタビューでも梅野は言っていましたが、先頭打者に対する投球をしっかり克服して、近い将来のセットアッパー、もしくはクローザーというポジションまで狙って飛躍してほしい!
むかーしむかし、スポーツライターを目指していた私ですから、細かく書こうとすると大変な分析記事になっちゃいます。旅もクルマも関係ない話題なので、ここらでやめておきますね(笑)
それでは今日はこの辺で。