成田空港第二ターミナル探検(笑)
今日は仕事で成田空港へ。
スカイライナーの時間の都合で、集合時間の30分以上前に着いてしまいました。
到着ロビーはいつもよりも人気がない。あまり混雑していない時間帯だったからでしょうかね。
携帯のカメラの画角では、1人も写らないこともありました。
ちなみにこれは午前10時頃です。
北ウィングのウェイティングエリアで座って待とうと思ったら、通路が工事のため閉鎖中でした。
というわけで、エレベーターで3階まで上がり、第二ターミナルの出発ロビーを探検してきました。
うーん、何も面白みがないなぁ。
せめて第一ターミナルだったら、商業エリアももう少しマシなんだが。。。
一昨年だったでしょうかね、出発ロビーにマツダ・ロードスターが展示してあって、日本車のアピールなのかなー、なんて思っていたのですが、今日、展示してあったクルマがこちら。
まさかのマセラティ・レヴァンテ!
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、政府はゲートウェイとなる主要空港を日本の技術力を広く知ってもらうためのショーケースとして利活用する、と言っていますが、イタリア車を展示しているあたりですでに迷走してませんかね?(笑)
写真には写っていませんが、このすぐ近くにはベンチがたくさんあって、大勢の人が座っていたんです。
このクルマに興味を示しているのなんて、私くらいなもの。
完全にキワモノ。巡回中の警察官(テロ警戒のため、そこらじゅうにいる)に職質でもされるんじゃないかとヒヤヒヤしました(笑)
空港にいながらクルマを見てるのも変、と我に返り、展望デッキへ行ってみました。
滑走路が見えないので、あんまり面白くない(泣)
唯一、興味を持てたのが、このデッキの左の方に見える飛行機でしょうか。
手前のJALはおいといて、その向こうには赤い尾翼のティーウェイ航空、遠くに見える白と黄色の期待がスクート、その右側は春秋航空でしょうか。よーく見るとジェットスターもあります。
そう、この近辺は第三ターミナルなので、見えているスポットの多くがLCC用なのです。
それにしても、どこのLCCも機体がハデというかフルサービスキャリアにはないデザインですよね。
それで覚えてもらおうという腹もあるのかもしれません。
そんなこんなをしているうちに、時間になったので探検を切り上げ、集合場所に向かった私でした。
報告。今回の探検では、特に目新しい発見はなかった!
制限エリアに入れば面白いネタもあるのでしょうけどね。
成田で取材をする場合は、半分くらいは制限エリアに入ります。
あんまり詳しくは書けませんが、成田をバックヤードで支えるさまざまな方にインタビューしてきましたが、そういう取材の場合は、申請したカメラ以外での撮影が許されていないんです。
滑走路の向こう側からターミナルを見る眺めなどは、とても新鮮だったのですがね。
このブログでは、そういうのをお届けできないのが残念!
それでは今日はこの辺で。