タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

プロ野球開幕直前!順位予想:パ・リーグ編

プロ野球2018シーズン開幕まであと数時間となりました。

 

昨日はセ・リーグの順位予想で力尽きてしまったので、今日はパ・リーグの順位予想です。

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それでは参りましょう。

 

パ・リーグ

今年も大本命はホークスでよいと思います。「オープン戦で勝てていない」と見る向きもありますが、このチームに限ってはゴールデンウィーク明けまではキャンプ&オープン戦みたいなもんですからね。7月に戦力が揃えばいいよ、みたいな。2位以下も昨年と大差ないです。ただし、昨年のようなホークスの独走はないかも。マリーンズを5位にしているのは、涌井というエースがいるから。ファイターズはエース格の有原が故障したのが痛いですね。

 

1位 ホークス

2位 ライオンズ

3位 ゴールデンイーグルス

4位 バファローズ

5位 マリーンズ

6位 ファイターズ

 

<ホークス>

投打に隙なし。もはや敵は勝つことに慣れた自分たちの中にしかいない、というレベルでしょう。それでも内川や松田という若手のお手本になるようなベテランがいるので、柳田や今宮といった一歩間違えればウェーイになりそうな選手も、見事なスポーツマンになっています。サファテの登板過多が気になりますが、資金も豊富ですからいなけりゃ他所から連れてくりゃいいんでしょという方針ですよね。それから、独立リーグに行った村田を獲得するのはスワローズかマリーンズか、と言われていますが、実は私はホークスが獲得するのではないかと思っています。もし松田が故障するようなことがあれば、一気に現実味を帯びてくると思いますよ。内川・村田・吉村の元ベイスターズクリーンナップも見てみたい(笑)

 

<ライオンズ>

圧倒的な攻撃力はパ・リーグのみならず12球団トップクラスでしょう。1番から9番まで全員追い込まれるまではファーストストライクからフルスイング。テレビで見ていても風切り音が聞こえてきそうです。気迫も素晴らしい。山川と外崎なんか打席で瞳孔が開いてますからね(笑)

現時点で計算できる先発が菊池しかいませんが、この攻撃力をバックに先発は2〜3点くらいの失点ならOKという気楽な気持ちでマウンドに上がれるのは大きいですね。ただし、牧田が抜けたことによるリリーフ陣には少し不安があります。それでも試合中盤を過ぎてからの打撃戦になれば、決して打ち負ける打線ではないので、勝敗が昨年と大きく変わることはないと思います。戦い方は変わるでしょうけど。後述しますがイーグルスの充実した投手陣に対しても、ライオンズ打線は苦手意識を持っていないように感じるので2位と予想してみました。ちなみに私はパ・リーグではライオンズが一押しのチーム。秋山と浅村の大ファンです(笑)

 

ゴールデンイーグルス

間違いなく優勝争いに絡んでくると思います。先発が則本、岸、美馬という三本柱がしっかりしていますし、ここに藤平が加われば最強の布陣になりそうです。何より松井と福山から逆算してゲームを組み立てられるというのは大きいですよね。

打線は今年もペゲーロとポテトヘッド、、、じゃなくてウィーラーが軸になるでしょう。そこに銀次と岡島、島内あたりが絡んで得点を重ねられるかが鍵になりそうです。

 

バファローズ

力があるチームですし、戦力がないわけではないので4位予想は低すぎるかな、とも思います。先発投手では金子、西、山岡、ディクソンと盤石です。平野が抜けた穴が大きいですが、そこは増井を獲得したうえ黒木、佐藤、近藤もいるので心配ないかと。

打線はT-岡田を軸になりますが、吉田が120試合くらい出られれば下位に甘んじるシーズンにはならないかも。

ただ、上位3チームとはちょっと差があるように感じますし、下位2チームとも戦力は上でしょう。早々と4位が確定する、なんてことにもなりかねません。

 

<マリーンズ>

5位と6位は戦力的にはどっこいどっこいだと思います。既述のとおり、涌井というエースがいるかどうか、という差だけではないでしょうか。こういうエースがいると、「俺達は連敗をしても5つまでだ」と思えるのは結構大きいですよね。ただし、涌井以外の先発が微妙。石川があの年だけだった、とならなければもう少し戦えるかもしれませんが、それでも計算できる先発は2枚。佐々木千隼あたりが覚醒しれくれなきゃね。

打線は鈴木を軸にするしかないでしょうか。角中の離脱が痛いなぁ。割り切って5番サード安田でずーっと使い続けて育てる、というのもアリだと思います。

 

<ファイターズ>

有原の故障が最大の誤算。昨日の『プロ野球ニュース』でOBの岩本勉が「昨年までは大谷が目立っていたけど、必ずしも勝利に結びつくものではなかった」というのが目からウロコでした。その大谷が抜け、増井とマーティンがいなくなり、どう戦うのか全く見えないです。2000年代に入ってからは、12球団で最も若手とベテランの入れ替えに成功してきたチームですが、今シーズンは育成のシーズンと割り切らざるを得ないかもしれませんね。

 

 

予想はあくまでも予想。しかも素人の私の予想です。どのチームも最後まで諦めない、そんな熱いプレーを見せてくれることを期待しています。

 

2日にわたって旅にもクルマにも関係ないネタで1人盛り上がってみました(汗)が、今年も一喜一憂しながら楽しく野球観戦したいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。