エッグタルトにポルトガル料理、そしてマカオ料理! 百花繚乱「美食の都市」マカオ!
マカオ取材2日目。
2017年11月にユネスコの「シティ・オブ・ガストロノミー」に認定されたことから、マカオ政府観光局の今年のプロモーションテーマが「マカオ美食年」とされています。
そのため、今回の取材のテーマは「ガストロノミー」。
漁村だったマカオにポルトガルの文化が入ってきたことで、東西の食文化が融合したことから、多様な食が生まれました。
詳しいことは掲載前なのであまり書けませんが、マカオ名物のエッグタルトは、まさにポルトガルの影響から生まれたものだそうです。
今回はマカオのエッグタルト発祥の店で、実際に試食させていただきました。
見た目には「ド甘いんでしょう?」という感じですが、食べてみると優しい甘さで意外とペロリ(笑)
同行の女性ライターさんたちも絶賛していましたから、当然女性が好きな味なのだと思いますが、男性でも食べやすいおやつだと思います。
マカオでは全8店舗ありますので、マカオに行かれる方はぜひお試しあれ。
他にも美味しいものをたくさんいただきました。
ごく一部ですが、写真でご紹介します。
こちらはMGMコタイの中にあるシグネチャーレストランの1つで提供された前菜。
こちらはポルトガル料理とマカオ料理を楽しめるレストランで提供された豚肉料理。
そして今日のイチオシは、48カ月成熟させたという生ハムでした。
噛んでも噛んでも旨味が口の中にほとばしる感じで、このハムとビールだけでいくらでもいけそうでした!
このハムが熟成に入った2014年、私は何をしていただろうか。
まだ独立しておらず、前勤務先のポンコツ社長と彼が連れてきたMalfunctionな上司に面と向かって怒鳴りつけていた頃だと思います(笑)
そんな荒んだ私の2014年に仕込まれたハムが、こんなに美味しくなっているとは!
明日も明後日も、美食をテーマとした取材は続きます。
日本に帰国して体重計に乗るのが不安だ…。
それでは今日はこの辺で。