熱戦!ワールドカップ ロシア大会
まあ、あれです。
特に大きなネタがないので、旬のワールドカップの話でお茶を濁そうというハラです。
ブラジル vs コスタリカの試合、面白かったですね〜。
ブラジルの悪いところって、思い通りにならない時間が続くと不必要なファウルをして退場者が出た挙げ句に土壇場で点を取られる、みたいなのがあったと思うんです。
退場者が出なくても、思い通りにならないと集中力を切らして守備が崩壊、という地獄絵図は、前回大会のドイツ vs ブラジルの7-1という野球みたいなスコアの試合で見られましたからね。
今回も随所にそんな芽が見え隠れする危ういところがありましたが、チッチ監督でしたっけ。うまい具合にまとめているのでしょうか。ギリギリのところで悪いブラジルを出さずに済みました。
VARでPKの判定が覆ったシーンでは、ネイマールが暴言とかで退場になるんじゃないかと期待してヒヤヒヤして見ていたものですが。
まあ、私は普段はあまりサッカーを見ませんし、コスタリカを応援しているわけでもないのですが、言うなればジャイアントキリングを見てみたいと思っている1人ではあります。
ラグビーのワールドカップで日本代表が南ア代表に勝っちゃったようなサプライズが起きないかなー、と期待している次第です。(日本がコロンビアに勝っちゃったのはそれに近いかもしれませんが)
ラグビーの話が出たついでですが、ニュージーランドに住んでいた頃、キウィの知り合いとサッカーを見ていたら、ファウルで選手が倒れるたびに「Oh, what a xxxx!!」って汚い言葉で叫んでました(笑)
彼が落ち着いてから聞いてみたところ、彼が言いたかったのは、、、
あの程度の接触でパタパタ倒れるんじゃねえ! しかも男のくせにいつまでも痛がりやがって!
ってことだそうです(笑)
さすがラグビー国家の住人。
まあね、ラグビーってタックルして倒れてはすぐに立ち上がってオンサイドに戻り、またタックルして倒れてはすぐに立ち上がってオンサイドに戻り、またタックル(以降無限ループ)っていう競技ですからね。
というか、いちいち転がって痛がっていたら数的不利で負けるし。
そんなラグビー国の住人にしてみれば、サッカー選手の「演技」にイライラするのかもしれません。
今回のワールドカップを見ていて、私でさえ少なからずそう思うんですから、ラグビー最強国の住人たちからすると、サッカーは男のスポーツには見えないのでしょうね(笑)
それにしても開幕前はあまり興味はなかったのですが、国を背負った時の東欧の強さとか、統制の取れたサッカーを展開するアフリカあたりを見ると、やっぱり4年に1回は見ておいて損はないなー、と手のひらをクルッと返して楽しんでおります。
それでは今日はこの辺で。