ツーリズムEXPO 2日目、福島県よ、東北よ、ひとつになってくれんか?
今日はツーリズムEXPO 2日目でした。
取材を担当するセミナーとセミナーの間で空き時間があったので、東ホールの展示棟をウロウロしてみました。
一番ハデだったのは沖縄。
私たち余るほど金持ってますけど、何か?みたいな展示です(笑)
他にもいろいろあるのですが、後日のネタのためにセーブしておきますwww
なので、今日は我が故郷、福島県のブースをご紹介。
地酒の試飲とそば打ちの実演という、まあステレオタイプですな。
いか人参もご用意してまーすって声が聞こえたので危うく吸い寄せられそうになりましたが、まさか「Official」って書いてある腕章を着けて昼間から酒飲むわけにはいきません(泣)
まあ、ここまではよいのですが。
県と市がバラバラに出展という茶番です。(主催者は嬉しいでしょうけど)
役所だから、合同でお金を出して大きなブースを買うとかできないんだろうなぁ。
さらに福島県と福島市のブースの間には、東北観光振興機構の東北ブースが。
こっちでも東北の地酒の試飲やってまーす。ただいま福島のお酒をお試しいただけまーすって聞こえてきました。
同じことをやってどーする!
今回、ツーリズムアワードの大賞を受賞したのは、雪国観光圏の取り組みでした。7市町村をまたがる広域観光圏の連携が高く評価されたのだとか。
できれば東北でもそうやって広域連携で展示する姿を見たかった。
東北というくくりでは広すぎるのであれば、やはり福島県が音頭を取って、一緒に出展したい圏内の市町村や企業を募って一緒に展示した方が、より来場者にいろんなことが伝わると思うのですが。。。
それぞれ予算規模も違うので難しいとは思いますが、雪国観光圏の方はそういう難題を根気強く解決した結果、今があるとおっしゃってました。
今後はぜひ、ひとつになった故郷・福島の姿を見たいものです。
それでは今日はこの辺で。