グアムに行くならぜひココパームガーデンビーチがオススメ!
グアム政府観光局の日本オフィスは、旅行業界誌にいた頃からお世話になってきました。
マーケティング代理店などへに観光局業務を委託する国が増える中、グアム政府観光局は、貴重な本国直営の組織として日本で活動を行っていたのです。
それがつい先日、2019年からは観光局業務を代理店に委託すると衝撃的な発表があったのです。
先週のツーリズムEXPOのグアムブースでお世話になった方と話すことができましたが、あれだけ一生懸命頑張っていたスタッフの皆さんは年内いっぱいで退職となってしまうそうです。
皆さんの新たな生活がうまくいくことをお祈りしています。
私にとってグアムは、旅行業界誌の記者になって初めての海外取材で訪れた地。グアム政府観光局のスタッフの皆さんには遠くおよびませんが、それなりに思い入れがあるのです。
前置きが長くなってしまいましたが、思い入れがあるグアムの良いところを紹介してみたいと思います。
だからといって、まるで記事広告のようなタイトルにする必要はなかったのですが、グアムに行く人に私からのオススメです。
ココパームガーデンビーチは、完全なプライベートビーチです。予約してタモン地区からの送迎バスを使うしかありません。
レンタカーなどで訪れても入れてもらえませんのでご注意ください。
看板のあるエントランスを過ぎると、最初にここで利用について説明を受けます。
ここはランチ会場にもなります。
ちゃんと予約して入場した人であることを証明するため、こんなリストバンドを付けるのがここでの決まり。
(私の腕ではありません。同行してくれたあるホテルの広報の方の腕を借りて撮影しました)
海の美しさはタモン湾の比ではありません。
いかにも南国らしい風景です。
若者たちがキャッキャ言いながらシュノーケリングをしたりビーチバレーをしたり、カヤックで遊んだり、すごく楽しそうにしてました。
この出張のときは私も20代の若者だったんですけどね(笑)
客層が若いので、沖に泳いで行くなど無茶をしたがる連中も出てきますが、屈強なライフセーバーがその都度ホイッスルを吹いて注意します。
後ろ姿だけでこの迫力!
言うことを聞いたほうが賢明です(笑)
ランチの時間をビーチの客に伝える手段は、なんと法螺貝!
戦国時代かよっ!
とツッコみたくなりますが、なぜ法螺貝を使うのかは不明(笑)
ビーチで遊んでいて聞こえるかどうかは、もっと不明です(笑)
で、ランチの内容はこんな感じです。
味は…、特別おいしいわけではありませんが、ひどく不味いわけでもありません。良くも悪くもフツー(笑)
ヤシガニなんかもいて、触らせてくれました。(これも私の手ではなく、他の客にお願いして撮らせてもらったものですw)
挟まれたら指の1本や2本は軽く持っていかれるので、スタッフが細心の注意を払って触らせていました。
時間がきて帰る際も、シャワールームが完備されているので、塩水でベタベタのままホテルに帰る必要はありません。
グアムに行くなら、1回はココパームガーデンビーチに行き、日の高いうちはここでのんびりと遊んで、夜はタモン地区でナイトライフを楽しむ日を設けてみてはいかがでしょうか?
ちなみにこのとき、私はひたすら運営の皆さんのお話を聞いていたので、キレイなビーチを目の前にしながら海に足すらつけていないという悲しい状況でしたけど。
プライベートでグアムに行く機会があれば、また訪れてみたい場所の1つです。
それでは今日はこの辺で。