いろんな角度と時間帯で:永代橋コレクション
私が独立前に勤めていた会社は、隅田川のほとりにありました。
これは休日出勤した日の夕方に撮ったものなので、IBMのビルには明かりがついていませんね。
それはさておき。
もともとは江戸時代に架けられた橋。
現在の水色のものは、大正時代にできたものなのだとか。
桜の季節にオフィスから見た永代橋です。
この景色だけ見れば、春のうららの隅田川♪ といった感じですが、これも休日出勤した土曜の朝に撮ったという悲しさ。。。
昼休憩のときには、隅田川テラスをちょくちょく散歩しました。
そして、隅田川大橋から下流側を見ると、永代橋の背景に佃のマンション群が入るため、アマチュアカメラマンたちが何人も三脚を立てて撮影している姿を目にしたことがあります。
その端の方で携帯でテキトーに撮ったのがこちら。このくらいの時間帯は、全体的に紫がかった雰囲気になるので嫌いじゃありません。
ノイズがひどいですが、まともなカメラで撮影するときれいでしょうね。
空が完全に暗くなってからは、ライトアップされた永代橋がきれいです。
こちらもノイズば出ちゃってひどいです(泣)が、水面にライトアップが反射する幻想的な絵になります。
金曜の夜などは屋形船がバンバン走っていますから、それを絡めての撮影も楽しいかもしれません。
この会社に勤めていた頃は一刻も早く会社から離れたいという思いが強く(笑)、江戸時代から続く隅田川沿いの風景を楽しむだけの心の余裕がありませんでした。
その会社も、家賃が払いきれないという理由で会社を移転したという噂を聞きましたので、空気の澄んだ冬になったら、カメラと三脚を担いで久しぶりに行ってみたいな、と思います。
それでは今日はこの辺で。