新しい登山スタイル:ネット登山(笑)
年に1度は遠征と称して高い山に登りに行く私ですが、妻からソロ登山のお許しが出ていないので、山行は必ずN君かT君と一緒です。
2016年には奥穂高岳に登頂しましたが、まさかの5年越しのプロジェクトとなってしまいました(笑)
2016年は会社員のN君とT君に金曜日に有給休暇を取得してもらい、T君は職場でも「今年こそは登頂してきます!」と上司・先輩・同僚に伝えていたとのこと。
その話を聞いたT君の先輩の1人が、ネットで何かをやり始め、「フンフン」「へぇ〜!」「おお〜」「すげ〜」などと独り言を連発していたそうです。
何をしているのかと思ったら、どうやらGoogleマップのストリートビューで奥穂高岳に登頂したらしい(笑)
その先輩は登頂後、「なかなかいい山じゃん!」とT君に満面の笑みで語りかけたそうです。
N君をピックアップに行く道中、そんな新たな登山スタイルの「ネット登山(笑)の今後」について語り合ったなぁwww
あらためてGoogleマップで主な山域を見てみたら、槍ヶ岳、北岳、赤岳はネット登山ができるようでした。私たちの当面のターゲットである白馬岳は、一部のルートでネット登山が可能。ホームグラウンドの奥多摩は、意外にもネット登山できる山は見当たりませんでした。
ストリートビューといえば、ルーフ場に360°撮影可能なカメラを搭載したプリウスが有名ですが、プリウスは登山道を走れませんから、誰かが機材を背負って撮影したのでしょうね。
さっき赤岳に登ってきましたが、達成感も何もありません。1つだけ断言できるのは、、、
ネット登山は流行らん(笑)
それでは今日はこの辺で。