即位礼の後のパレードで使われるクルマは国産オープンカーに!
新元号になると言われても、実はいまいちピンときていない私ですが、そんな方も多いのではないでしょうか。。。
今は亡き小渕恵三官房長官(当時)が、上下をしっかり確認したうえで「新元号は『平成』であります」と発表してから30年も経つのですね。
そして今日、こんなニュースがあちこちのメディアで出ていました。
現在の皇太子さまが天皇に即位した後のパレードで使用するオープンカーについて、政府は国産メーカーに新たに発注する方針を固めたというのです。
30年前のパレードで使用したのはロールス・ロイス製で、その後は皇太子殿下の婚礼の儀でのパレードでしか使用せず、わずか2回の使用で2007年に廃車手続きを行い、展示用として保存されているとのこと。
本音では、英国でエリザベス女王の御料車「ステートリムジン」を納入したベントレーが受注し、日英双方の御料車を納入するメーカーになってほしいな、というのもあるのですが、外国メーカーだと風当たりも強いでしょうね。
だから国産メーカーにという流れはわかるのですが、どのメーカーになるかなどは、現時点ではまったくわかっていません。
まあ、どうせトヨタが受注して、センチュリーを魔改造し、それなりのクルマを作って納車するのだろうとは思います。
私は、思い切って現代日本に残る唯一のコーチビルダー「光岡自動車」あたりにやらせてみたら、それこそ歴史に残る御料車を作ってくれるかもしれませんよ(笑)
そんな風に楽しみにしているのって、私くらいでしょうか。。。
それでは今日はこの辺で。