箱根駅伝 ✕ センチュリー!
すでにあちこちで話題になっていますが、箱根駅伝の大会本部車として、センチュリーが使われていましたね。
今年も母校が出場するので、私もスタート前からテレビにかじりついていました。
白いセンチュリーには、スタート後にすぐに気づきました。
最初はセンチュリーとは認識できず、なんじゃこのクルマは!?と声をあげたほど。
注意してエンブレムを見ると、なんとセンチュリーではありませんか!
でも、パッと見の感じが違うような、、、
と思っていたら、やっぱり特注車だったそうです。
この記事によると、大会本部車として使われていたセンチュリーは、豊田章男社長用の特注車で、センチュリーをベースにエアロキットでドレスアップし、足回りも変えているとのこと。
記事によると、今回トヨタが提供した車両は全て「GR」仕様だったのだとか。
そう言われてみると、白いセンチュリーもGRっぽい感じでしたもんね。
各大学の監督が乗るクルマは、ナンバーが「品川」や「八王子」などバラバラでしたから、ひょっとしたら首都圏のディーラーから試乗車とかデモカーをかき集めたのかもしれません。
トヨタとしては、テレビに長く映って宣伝効果を得たいという思いがあるでしょうから、単価の高いGRモデルを投入したのも理解はできます。
さて、白のセンチュリーに話を戻しますが、今回は大会本部車として使われていました。
選手が死に物狂いで走っているなか、大会役員がリアシートでふんぞり返っていたのだとしたら、実にケシカラン話ですwww
いずれにしても場違いな感じがしましたね(笑)
センチュリーのようなショーファードリブンをGRっぽくする必要はないように思いますが、中国で売れそうな派手さはあるなと感じた次第ですwww
それでは今日はこの辺で。