新型スープラの発表!ある意味ではトヨタのお家芸
あちこちのメディアでニュースになっているとおり、今作はGR初のグローバルモデルだそうです。
豊田章男社長も、こちらの動画ではスープラに対する熱い想いを語っています。
さて、新型スープラはBMWのZ4と基本コンポーネントを共有するモデルとして知られています。
基本的な開発はBMWのエンジニアが行ったのだとか。
そのため、スープラとZ4は兄弟車なんて表現も見られます。
走りはBMWなんだろうか?
思えば、今や億の値がつくなんて言われているトヨタ2000GTは、ヤマハとの共同開発でしたし、86もスバルとの共同開発でした。
重要な位置づけのスポーツカーは、他社と共同開発するというトヨタのお家芸は新型スープラでも披露されたのですね(笑)
不思議ですよね。
圧倒的な資金力があって、優秀なエンジニアもいるはずなのに、なぜトヨタはスポーツカーとなると他と共同開発するのでしょう?(しかも「丸投げ」に近い関わり方と揶揄する声は後を絶ちませんし。。。)
70系とか80系までのグランドツアラーっぽさは影を潜め、トヨタ自身も「ピュアスポーツカー」みたいな言い方をしています。
せっかくの復活なんだし、開発もトヨタの「ピュア」でやってほしかったなぁ。
それでは今日はこの辺で。