ハイパフォーマンス合戦はどこまで続く?
今日も体調悪いです…。
咳が出始まったので、こりゃ風邪でしょうか。
だるいし…。
閑話休題。
先週開催されていたジュネーブモーターショーで、フェラーリからこんなモデルが発表されました。
画像:フェラーリ・ジャパン公式ウェブサイト(http://812superfast.ferrari.com/ja/start)
812 Superfastです。
今年はエンツォ・フェラーリが125 Sのエンジンに火を入れてから70周年。
このサイトでは、125 Sが走り出し、70周年を記念して開発されたラ・フェラーリApertaへとつながっていく動画を見ることができます。
お時間のある方はぜひ。
話を戻すと、812 Superfastのスペックがとんでもないんです。
最高出力800cv
最大トルク718Nm
最高速度340km
0-100km/h加速2.9秒
我が家のレヴォーグ君は180ps、250Nmですから、800cvとか718Nmって、大きすぎてピンときません。
ちなみに出力の単位「cv」は、イタリア独自の単位です。
厳密に言えば誤差程度の数値の違いはあるものの、馴染みのある「ps」にそのまま置き換えても差し支えないと教わりました。(違ってたら誰か教えてくださいね)
そういえば、今年1月に発表されたベントレー コンチネンタルSupersportsも、、、
画像:ベントレーモーターズ公式ウェブサイト(http://www.bentleymotors.com/en/models/continental/continental-supersports.html)
最高出力710ps
最大トルク1017Nm
最高速度336km/h
0-100km/h加速3.5秒
というもの。
それから、モンスターマシンといえばこれ。
画像:ブガッティ公式ウェブサイト(http://www.bugatti.com/chiron/)
ブガッティ シロン。
ヴェイロンの後継モデルであるこのクルマの最高出力を聞いてびっくり。
1500ps !!
面白いのが、公式ウェブサイトにはシロンの最大速度や0-100km/h加速などの記載が一切ないこと。ヴェイロンの最高速度が430km/hなんて言われてましたから、おそらくそれ以上なのだとは思いますけどね。
って、実はヴェイロンを上回れていないから発表してないだけだったりして。
一方、こういった性能値ではなく、なぜか環境性能はしっかり記載がありました(笑)
ジュネーブでは、ポルシェやアストンマーティンからもレースカーからのフィードバックを市販車につぎ込んで開発したハイパフォーマンスカーが続々と発表されてます。
今回紹介した3車種を含め、
どいつもこいつも公道を走ってよいレベルのクルマじゃない!(笑)
実際の走行時には不要となるハイパフォーマンス合戦。
いったいどこまで続くのでしょうね。
それでは今日はこの辺で。