タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

ブリティッシュラグジュアリーとは?キュナード・ライン、ベントレー、アストンマーティン…

ここのところ、車検前点検とかリコールとか、読む皆さんにとってはつまんない話を書いてしまっていました。

 

今日は書こう書こうと思っていながら書いていなかったネタを少し。

 

11月15日に、ある媒体からの依頼で、英国の客船会社「キュナード・ライン」の取材に出かけてきました。

 

キュナード・ラインという名前から、どれくらい認知されているのでしょうね。

 

しかし、クイーンエリザベスという船の名前なら、聞いたことがあるという人は多いと思います。

 

また、キュナード・ラインは世界一周クルーズでも知られている会社。「宝くじが当たったら世界一周クルーズをしたい」なんていうときの船は、キュナード・ラインのクイーンエリザベスです。

 

来年3月には、クイーンエリザベスが大阪に寄港しますよ。発売即完売だったらしいですが。

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画像:キュナード・ライン公式ウェブサイト(http://www.cunard.jp/20161205/

 

私の取材は、残念ながらクルーズ船に乗ったわけではありません(泣)

 

本社のマネージャーが来日中なので、今後の日本市場拡大に向けた戦略などのプレゼンを聞いて、それをニュース記事としてまとめる仕事でした。

 

そのときに、マネージャーさんたちが「キュナード独自のブリティッシュラグジュアリーをもっと前面に出して差別化を図りたい」と話していました。

 

「ブリティッシュラグジュアリー」とは何ぞや?

 

あらためてその点を質問すると、、、

 

「お客様がお望みのサービスは全て提供するが、あくまでもスタッフは影として控えている。スタッフがフレンドリーに接する他国のラグジュアリーとは、その点が異なる」

 

とのことでした。

 

人によってはそれが堅苦しいと受け取られるかもしれませんが、豪華客船という超が付くほどの非日常体験においては、私ならそれくらいの方がいいなぁ。

 

ちなみに私の好きなベントレーや、日本での攻勢を強めるアストンマーティンもブリティッシュラグジュアリー。これらのクルマのユーザー層と、キュナードの客層はリンクする部分も多いと思います。

 

何かコラボレーションするようなことがあったら、とても面白そうですね。

 

私事ですが、10年以上使っている名刺入れがボロけてきました。妻に見せたら「じゃあ、良さそうなのをプレゼントしてあげよう!」と言われました。

 

私がほしいなー、と思っているのは、ブリティッシュブランドのエッティンガーなのですが、、、

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画像:エッティンガー公式ウェブサイト(http://www.ettinger.jp/shop/products/detail.php?product_id=33

 

定価が¥28,000-也(泣)

 

さすがロイヤルワラント(英国王室御用達)のブランドです。

 

めちゃくちゃ稼いでから自分で買います、ハイ。

 

それでは今日はこの辺で。