勝手にタイアップ企画:プーケットの「ザ スレート」はプライベートで行ってみたいホテルだった
取材したものの、紙幅の関係やさまざまな「大人の事情」で記事化されなかったネタを書いていく「こぼれ話シリーズ」は何度か書いてきました。
これに加え、宿泊や食事を提供していただいたホテルなどが、記事化に至らなかった場合にここで紹介する「勝手にタイアップ企画」を、文字通り勝手に行っています。
というわけで、今日はプーケットで夕食をご提供いただいたホテル、ザ スレートのことを書いてみたいと思います。
ザ スレートは、プーケット国際空港にほど近い位置にあるラグジュアリーリゾート。
コンセプトは、かつてスズの鉱山で栄えたプーケットの歴史を感じられるリゾートということで、敷地内のあちこちにそういったオブジェが見られます。
例えば噴水はこんな感じ。
これが何を意味するかは不明ですが(笑)、スズ鉱山の何かを模しているのでしょう。
噴水の近くにはこんなものも。
TIN MINE(スズが埋まってる)だそうです。
あまりにストレートな表現に、我々一同は思わず失笑(笑)
こんなのもありました。
こういうのが得意なアーティストと手を組んで作っている、と説明されました。
敷地内は緑の芝生で覆われており、こんな階段状の場所もありました。
向かい側にはステージもあるので、この場所を使ってパーティーやイベントもできるそうです。
我々がここを訪れたのが18時くらいでしたから、すでに薄暗くなり始まっていました。おかげで客室の方に向かう頃には照明が灯り、ぐっと良い雰囲気に。
見学させていただいたのは、プール付きの客室。
ベッドルームはこんな感じです。
部屋が長方形ではないので写真を撮るのが難しかったのですが、窮屈さとは無縁ながら、広すぎない非常に使い勝手の良さを感じさせる内装でした。
テラスに出ると、バスタブとソファ、そして写真の奥にはプールが見えています。
アンサナ ラグーナ プーケットというラグジュアリーリゾートに泊まらせてもらっている身でありながら、我々ご一行様は口々にここにも泊まりたかったと不謹慎きわまりない発言を連発していました(笑)
プールのあるテラスの先にあるゲートを開けて外に出ると、こんな風景が。
いちいち雰囲気が良い、素敵なリゾートでした。
残念ながら時間帯が遅かったため、ビーチへは行けず。どのみちこの日のプーケットは全島的に波が高く、ここも遊泳禁止だったでしょうから見ても仕方なかったかも。
ザ スレートのメインダイニングも良い雰囲気。
ここもスズ鉱山をイメージした内装。
このレストランで私が最も気に入ったのがこちら。
ナイフとフォークの柄がスパナになってる!
ラグジュアリーホテルでありながら、こういう遊び心があるのは楽しいですねぇ。
残念ながら(?)、私たちが夕食をいただいたのはこのレストランではありません。
なんと、レストランへは池を筏に乗って渡っていくという趣向の場所でした。
雨が降ったらどうするんだろう?という疑問はありましたが、おそらく別のルートがあるのでしょうね。
レストランの中も、もの凄く良い雰囲気でした。
GMやセールスマネージャーなども同席でのディナーでしたし、何よりもこの雰囲気ですから、最低限の礼儀ということで「服装はスマートカジュアル」というドレスコードが設けられていたのも納得です。(一般のお客さんはカジュアルでOKなはずです)
帰り際には、こんなお土産をいただきました。
結構な重量がある金属製の本物のスパナかと思いきや、、、
ザ スレートの資料一式が入ったUSBメモリーでした!
いやー、こういうのは実は一番うれしい(喜)
アンサナ ラグーナ プーケットとはまた違った魅力に満ちたザ スレート。
遊び心たっぷりのリゾートでした!
それでは今日はこの辺で。