アストンマーティン、新型ヴァンテージを発表!
アストンマーティンが新型ヴァンテージを発表しました。
画像:アストンマーティン公式ウェブサイト(https://global.astonmartin.com/ja/models/new-vantage)
なかなか好戦的なフォルムですな(笑)
DB11がグランドツアラー、ヴァンテージがスポーツカーという棲み分けでよいのでしょうかね。
同じブリティッシュラグジュアリーカーのベントレーが、今年の夏に発表した新型コンチネンタルGTは、グランドツアラーとスポーツカーの性格を併せ持つモデルでした。
これに対し、アストンマーティンはグランドツアラーとスポーツカーを完全に分けているあたりに、メーカーそれぞれの哲学が表れているように思います。
ちなみにアストンマーティンは、青山に巨大なショールームを建設しました。ベントレーのショールームの斜向いと言ってもよいロケーションです。
ここまで露骨な競争というのも珍しいですが、アストンマーティンの攻勢により、青山界隈の高級車競争がさらに激化しそうですね。
アストンマーティンのショールームに入る勇気はありませんが(笑)、近くに行ったら写真ぐらい撮ってやろうかと思います。
それでは今日はこの辺で。
道の駅大賞2017(関東編)、行ったことがある所が多かった(笑)
過去5年間に、『じゃらん』に掲載された道の駅を登場回数でランキングにしたものが発表されました。
このランキングを見て思ったのが、、、
行った所が多い(笑)
こう書くとミーハーに思われるかもしれませんね。
取材で訪れた所もありますが、少なくともじゃらんの記事を見て行ったのではなく、休憩のために立ち寄った、いわば正統な道の駅の使い方をした所ばかりです。
1位は「道の駅伊東マリンタウン」。
昨年10月、妻と伊豆に行った際に1日目のお昼を食べたところでした。
道の駅の中に入っている寿司屋さんでも十分においしかったです。
10位の「道の駅ごか」は、妻の祖母のお墓参りの途中で寄ったところ。
ランキングの記事ではコロッケそばが紹介されていましたが、ここで印象的だったのは販売されている花の種類と数が多かったことです。
それから2位の道の駅とみうら枇杷倶楽部と8位の道の駅ちくら潮風王国は、何年か前に取材で訪れました。
枇杷倶楽部は、当時から南房総の観光情報発信拠点にするというコンセプトで運営されていました。今はもっと洗練されていることと思います。
ちなみに10位タイの「道の駅奥久慈だいご」は、昨年2月に袋田の滝を訪れた際に建設中だったのを覚えています。
今回10傑に入った道の駅をコンプリートしてみるのも楽しいかもしれませんね。
それでは今日はこの辺で。
TMS 2017では『AKIRA』のバイクはなかったなぁ…
先日、ケーブルテレビで『AKIRA』を放映していました。
何度か見たことはあるのですが、ついつい最後まで見てしまった(笑)
この作品に登場するバイクって、すごく特徴的ですよね。
東京モーターショー 2013では、カワサキのブースでこんなコンセプトモデルが展示されていて、『リアルAKIRAだ!』と大きな話題となっていました。
これは全長がいっぱいに伸びた状態。これが縮んで(車高が上がって)全長がもう少し短くなる「変形マシン」でした。
私がブースにいる間に短い形態には変形してくれず、ちょっと残念でしたが。。。
今年の東京モーターショー2017では、2輪車メーカーにはこんな感じのコンセプトモデルはありませんでした。
唯一期待したのが、ヤマハブースで展示されていたこちら。
スタッフが来て何かし始めたので、「すわ変形か!?」と私だけ色めき立ちましたが、車両に変化はありませんでした(笑)
仕方がないので、バレンティーノ・ロッシが駆るYZR-M1を見て、ヤマハブースを後にしました。
モビスターのカラーリングがカッコイイですね〜。
ちなみに、4年前にAKIRAコンセプト(そういう名称ではありませんが)を発表したカワサキですが、今年はこんなブースでした。
ニンジャだらけ(笑)
奥のステージではZ900のカスタムコンセプトを紹介してました。
現行モデルのみ、といった感じでしたね。
4輪については私だけでなく、あちこちでTMS 2017が微妙だったとの声が上がっていますが、2輪も心躍るような内容ではなかったように思います。
まあねぇ、2輪車オーナーの平均年齢がかなり高い(ハーレーのオーナーの平均年齢は50歳オーバーなんて説も!)らしいので、こうなっちゃうのも仕方ないかな。
それでは今日はこの辺で。
出国税?観光促進税?が導入されることになったら…
2019年度から、出国する旅行者を対象に、1人あたり1000円を「出国税」として徴収する方向で決まりそうです。すぐ下で触れますが、税の目的を表現するため「観光促進税」なんて通称になる可能性もあるようです。
この税は、訪日外国人旅行者だけでなく、日本から海外に出発する日本人旅行者も含まれるとのこと。
税の目的は「2020年に訪日外国人4000万人を達成するための財源確保」だそうです。
ん?
だとすると、負担者の一部は利益を受けることができないってこと?
この負担と受益の観点から見ると、出国する日本人から税を徴収するのは無理がありませんかね?
例えば、日本人がアメリカ(ハワイやグアムも含む)に行く場合、米国の電子渡航認証システム(ESTA)の申請をしなければなりません。申請手数料として14ドル(約1500円ちょっと)が徴収されます。ちなみに、このうち10ドルを米国の観光振興に、4ドルを保安のために使っているそうです。
さらに、例えば成田空港ならば、旅客サービス施設使用料と旅客保安サービス料として、2610円(大人1人あたり・第一および第二ターミナル使用時)を旅行者が負担することになります。www.narita-airport.jp
成田だけでなく、他の空港でもこの手の使用料はかかります。さらに出国税となると「二重取り」という悪印象がついて回りそう。
現在の議論では「1000円」という数字が出ています。極端に高くも安くもありませんので、大きな影響はないかもしれません。金額よりも、上で述べた「悪印象」によるイメージダウンの方が深刻かもしれません。こういう悪印象の影響を甘く見ないほうがよいと私は考えます。
まあね、たとえ1000円だとしても、LCCを利用して1円でも安く海外に行こうという学生などにとっては、痛い出費になるのは間違いありません。にもかかわらず、負担したお金は外国人のために使われる、と。
いっそのこと、この財源の一部を若者がパスポートを申請するときの費用として使ってあげればいいのに。
18歳で10年パスポートをタダであげる。高校の修学旅行などで、すでに5年パスポートを持っている人でも、強制的に10年に切り替えさせればよろしい。
それから、徴収は航空券代金に上乗せする形で〜、という方向になりそうですが、これだって旅行会社や航空会社のシステムを改修する必要が出てきます。
さらに、店頭で顧客に説明して時間をとられる=回転率が落ちることによる減益分をどう考えるのか。
加えて、顧客がクレジットカードで航空券代金や旅行代金を支払った場合、出国税額分のクレジットカード手数料の負担はどうするのか。
考えなければならないことは少なくありません。
訪日外国人旅行者のために使うお金の財源を確保するのであれば、外国人だけに負担してもらうのがスジじゃないのかなぁ。
アメリカのESTAみたいなシステムを導入できれば、徴収する対象を外国人に絞ることができるうえ、財源確保と保安の両面でプラスになるので、私のオススメはこの方法ですね。
ま、そのシステムを導入するにも莫大な費用がかかるでしょうけど(笑)
いずれにしても、拙速だけは避けてもらいたいものです。
それでは今日はこの辺で。
スバルのリコール、販売店が気の毒になってきた
今日は1月に迫った初回車検の見積もりを兼ねた「車検前無料点検」のため、ディーラーに行ってまいりました。
点検のときのお約束で「何か気になる点はございますか?」と聞かれます。
2〜3ヶ月前から運転席ドアのパワーウインドウを閉める際に、「キュキュッ」と聞こえることがあるので、その旨を伝えました。
開閉の際に毎回音がするわけではないので、あまり心配はしていなかったのですが、もしパワーウインドウのモーターとかそれを制御するユニットに不具合があったら高く付きそうだなぁ、と若干の不安も。
で、結論から言うと、、、、
ウェザーストリップに苔がびっしり付いていてガビガビになってました。おそらくそれが原因ではないでしょうか?
とのこと(笑)
そういえば黄緑色が目に入っていたんですよね。屋外保管なので起きてしまったのでしょうが、お恥ずかしい限りwww
さて、世間を賑わしているスバルの完成車検査問題ですが、先日国交省にリコールの届け出を行ったというニュースがありました。
もちろん今日は初回車検の話をしに行ったわけですが、担当の営業さんやサービス部門のスタッフさんから「この度はご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と丁重な謝罪。
私の場合は車検のタイミングと同じなので、同時に検査をしてもらえますからよいのですが、それ以外のユーザーは面倒でしょうねwww
「別に不具合もないし、俺は受けなくてもいいよ」なんて数十年来のスバルユーザーもいそうですが、リコールで入庫しないとディーラーがメーカーから叩かれることにもつながります。面倒かもしれませんが、入庫してあげてください。(日産ユーザーの方もお願いしますね)
メーカーが「安心・安全」を謳ってきただけに、それを信じてお客さんにアピールしてきたディーラーとしても、今回の件はショックだったと話しておられました。
顧客の矢面に立たされるのはディーラーの方ですから、なんだか気の毒なほど。
返金云々みたいな話も出ましたが、「詳細は車検時に」とのことでした。そんなのは別に構わないんだけどなぁ。
日産も含めてですが、法で有資格者による検査が義務付けられている以上、今回の件はやっちゃダメではあります。経営陣の責任問題になるのもわかります。
でも、繰り返しになりますが、完成検査の内容がすでに時代にそぐわないものになっている以上、やはりこの制度を見直すよい契機にしてもらいたいと思います。
そういえば今日、待っている間に出してもらったお茶が、こんなティーセットで提供されました。
ちょっとカッコイイ(笑)
他のお客さんは普通の白いティーカップでしたが、私だけこれでした。
なんだか得した気分♪
それでは今日はこの辺で。
まるで三菱自動車本社前を守る衛兵!エクリプス クロス発売までの辛抱だ!
今日は打ち合わせというか営業のため田町の制作会社に行ってまいりました。
以前もこのブログで書いたとおり、田町といえば三菱自動車。
前回と違い、今日は本社ビル前に3台も展示してありました!
デリカD:5とアウトランダーが3台も!
まるで三菱本社ビルを守る衛兵のようです(笑)
実際、これが三菱の最後の砦みたいなもんですからね。
ボディカラーはブラックの方がオレンジがより映えるので、私の好みはこっちです。
今年のジュネーブモーターショーでワールドプレミアになり、東京モーターショー2017では日本仕様が初公開されたエクリプス クロスが発売されるまでは、なんとかこの2車種で辛抱しよう、といったところでしょう。
三菱ブースでは平置きに加えてスロープでも展示。
本当にこの斜度を下れるのでしょうかね。ディパーチャーアングルが気になりますww
現在、どのメーカーでもコンパクトSUVをラインナップしているので、エクリプス クロスはびっくりするほどの後出しジャンケンのように言う向きもあるかと思います。
でも、三菱は1990年代ににコンパクトSUVの先駆けとも言える「RVR」を世に送り出したメーカーです。
画像:三菱自動車公式ウェブサイト(http://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/history/year/index.html#y_1990)
かつてRVブームを作り出した三菱なら、エクリプス クロスだって楽しいクルマにしてくれるんじゃないかと思います。
それでは今日はこの辺で。
車中泊の旅にこんなクルマはいかが?スバルXVのルーフに!
九州の道の駅で、有料の車中泊スペースを提供する実証実験が始まったそうです。
私は車中泊という旅行スタイルをとったことはありませんし、クルマもそういう仕様ではありません。
寝る時はせめてテントで寝たいものです。
無理して車内で寝なくてもいいじゃんwww
そういえば、TMS 2017のスバルブースでは、車中泊ならぬ車上泊仕様のクルマが展示されていました。
XVのルーフ上にテントが!
その発想はなかった(笑)
はしごを登ることはできませんでしたので、背伸びしてテントの中を撮ってみました。
ちょっとわかりにくいですが、2人くらいなら寝られるでしょうか。
荷物を車内に保管できることを考えると、大人2人、子供2人の計4人くらいまでならいけそうですね。
アウトドア好きのユーザーが多いであろう、スバルらしいコンセプトカーでした。
ま、テントはキャンプ場で張りましょうと言いたいですけどね(笑)
それでは今日はこの辺で。