ウラカンの警察仕様がカッチョイイ!
クルマ関係のニュースをふらふら漁っていたら、こんなのがありました。
ランボルギーニって、ウラカンにせよアヴェンタドールにせよ、私はあんまり好きなデザインじゃないのですが、この「ウラカン・ポリツィア」はカッチョイイ!
まず、色がいいですよね。
通常ならぼやけそうな薄めのブルーが、ウラカンにこんなにマッチするとは。。。
そして、ボディサイドの「POLIZIA」のフォントは、ウラカンのデザインに合わせて特別に用意したものだそうです。
うーん、日本の警察がGT-Rを導入したとして、「警視庁」とか「神奈川県警」なんて文字のフォントを通常の車両と違うものにするなんて、まず考えられません。
こんなとこにこだわるあたりが、イタリア人のセンスですよね。良い意味で言ってますからね、これ(笑)
ウラカン・ポリツィアに追いかけられたら絶対に逃げられないだろうなー、なんて思っていたら、実は取り締まりをはじめとする警察業務だけでなく、移植用の臓器や輸血用の血液などの緊急搬送にも使われるんですって。
日本でも日産スカイラインGT-RやインプレッサWRXが警察車両に使われていたこともありますが、医療用の緊急搬送というのは聞いたことがありません。知られていないだけで日本の警察もやってるのかな?
それとも警察といえども行政機関ですから、医療関係にはノータッチ、消防にお任せとかの法の縛りがあるのでしょうかね。
いずれにしても、スピードが出る警察車両=スピードの取り締まりと考えるのは、いかにも島国の小物が考えることなのでしょう(笑)
そのへんは大陸と地続きの土地に住んでみないとわからんだろうなぁ。
それでは今日はこの辺で。