TMS 2017では『AKIRA』のバイクはなかったなぁ…
先日、ケーブルテレビで『AKIRA』を放映していました。
何度か見たことはあるのですが、ついつい最後まで見てしまった(笑)
この作品に登場するバイクって、すごく特徴的ですよね。
東京モーターショー 2013では、カワサキのブースでこんなコンセプトモデルが展示されていて、『リアルAKIRAだ!』と大きな話題となっていました。
これは全長がいっぱいに伸びた状態。これが縮んで(車高が上がって)全長がもう少し短くなる「変形マシン」でした。
私がブースにいる間に短い形態には変形してくれず、ちょっと残念でしたが。。。
今年の東京モーターショー2017では、2輪車メーカーにはこんな感じのコンセプトモデルはありませんでした。
唯一期待したのが、ヤマハブースで展示されていたこちら。
スタッフが来て何かし始めたので、「すわ変形か!?」と私だけ色めき立ちましたが、車両に変化はありませんでした(笑)
仕方がないので、バレンティーノ・ロッシが駆るYZR-M1を見て、ヤマハブースを後にしました。
モビスターのカラーリングがカッコイイですね〜。
ちなみに、4年前にAKIRAコンセプト(そういう名称ではありませんが)を発表したカワサキですが、今年はこんなブースでした。
ニンジャだらけ(笑)
奥のステージではZ900のカスタムコンセプトを紹介してました。
現行モデルのみ、といった感じでしたね。
4輪については私だけでなく、あちこちでTMS 2017が微妙だったとの声が上がっていますが、2輪も心躍るような内容ではなかったように思います。
まあねぇ、2輪車オーナーの平均年齢がかなり高い(ハーレーのオーナーの平均年齢は50歳オーバーなんて説も!)らしいので、こうなっちゃうのも仕方ないかな。
それでは今日はこの辺で。