東京多摩地区積雪コレクションwww
どうやら一昨日書いた記事に、そこそこ多くの方がアクセスしてくださっているようです。
「多くの方」といっても、「タビグルマ雑記帳にしてみれば多い」というだけですから、何千、何万という単位ではありません(泣)
で、振り返ってみて思ったのですが、「都内も雪」というタイトルにしたものの、私が住んでいるのは多摩地区(多摩北部なのかな?)です。
果たしてそれを「都内」と言ってよいものなのか(笑)
アクセスしてくれた方は、都内=23区、しかも山手線の内側というイメージだったのじゃないかと思うと、ちょっと申し訳なかったな、と。
というわけで、多摩地区ですので誤解のないように!
さて、まだまだ気温が低く、今日は圧雪&凍結で大変な思いをした方も多いと思われます。
私も銀行に行く用事があり、少しだけ出かけたのですが、トラックの前を自転車でヨロヨロと走る爺さんとかオバサマを見ると、この世への未練はもうないんだろうな、と思っちゃいます。
多摩地区でも日陰では凍結しています。止まれずに歩行者にぶつかったり、転倒して後ろから来るクルマにひかれる危険性もあるんですから、こういう日は自転車でも出かけちゃダメ!
自宅の前が溶けているからって、道路の全てがそういうわけではありませんので、それを理解しましょう。
それにしても、雪かきをした家としていない家の前の差が激しいですね。私は雪が降った月曜日に2回に分けて雪かきをしちゃったので、今日の午前中の日差しで我が家の前だけきれいに溶けてました。
私が住んでいる町内は高齢化が進んでいるため、身体が動かなくて雪かきができない、という理由のお宅もあるので、「なんで雪かきしないのよ」と、一概には言えないのですが。
さて、今回の積雪は、東京では4年ぶりの大雪となりました。
4年前の「多摩地区」の積雪は、こんな感じでした。
この当時はフォルクスワーゲンのポロ(型式9NBBY)でしたね。
ルーフに積もった雪から突き出した、ラジコンみたいなアンテナが泣かせます(笑)
そして次の写真は、大騒ぎしたわりにほとんど積もらなかった2015年1月の「降る降る詐欺」のときの様子。
一昨日や昨日、ノーマルタイヤで出かけて事故を起こした or 立ち往生したドライバーの言い分が「こんなに降るとは思わなかった」でしたが、おそらくこの年のイメージがあったからではないかと思います。
で、今年はこんな感じでした。
庭木が育ってる(違う、言いたいのはそこじゃないwww)
たしかに、ポロを埋めた2013年の状況に似ています。
この写真は、夕方に雪かきをしてから5時間くらい経ってから撮ったもの。
夕方に1度やっていなかったら、レヴォーグ君は確実に埋まってしまっていたことでしょう。
私の故郷・福島県石川町は大して雪は降りませんが、それでも今回ぐらい降ってしまうと、春まで溶けないような場所があります。
いくら多摩地区とはいえ、さすがにそういうのはありません。来週までにはほとんどが溶けてしまうでしょう。
そんなことを考える時に、東京都というのはずいぶん南にあるのだなー、なんてことを実感する次第です。
それでは今日はこの辺で。