雨中の早川町オートキャンプ場でオジサンたちは中学生みたいに大はしゃぎ(笑)
早川町オートキャンプ場から帰ってきました。
焚き火台を初めて導入し、充実のキャンプとなりました。
奥に見えているオレンジ色のフライシートがかかったテントはN君のもの。
3人とも登山用のテントしか持っていませんので、周りの方々から好奇の目にさらされることになりました。
こんな小さなテントでキャンプに来る奴らがいるんだねwみたいな視線です(笑)
おかげさまで、設営と撤収はどのキャンパーよりも早かったです!
ただし、今回は18時過ぎから雨が降り始め、一度やんだものの、21時前くらいから再び降り始め、夜半から朝まではずーっと降りっぱなしでした(泣)
天気予報は曇りでしたが、万が一夜に晴れたら星空の写真を撮ろうかなー、なんて思ってカメラと三脚まで持っていきましたが、一切使うことなく山梨と東京を往復しただけ。
雨が降っている間、我々が何をしていたかというと、T君の1人用テントにオジサン3人が集まり、T君が持ってきたNeu(ノイ)というドイツ発のカードゲームで熱い勝負を展開していました。
運の要素が強いですが、カードを出す順番などの戦略・戦術も必要となるので、いい具合に酔っ払ってから遊ぶと楽しいです。何よりも、キャンプのような非日常でこういうアナログなゲームをやると楽しいのでオススメです。
昨晩は勝ったり負けたりしましたが、おそらくトータルでは私が最も多く負けたのではないでしょうか。
私のあまりの引きの弱さに、2人からは「のびーはギャンブルはやっちゃいかん」と言われる始末。
ちなみに帰宅して妻にこの話をしたところ、「中学生の修学旅行みたいだねw」と大笑いされました。
40絡みのオジサン3人が中学生のようにはしゃげるのが、キャンプの良さなのかもしれませんね。(という無理やりなまとめです)
撤収後は立ち寄り温泉にでも入って行こうということになり、山梨県は三郷町のつむぎの湯へ。
実は最初、足を伸ばしてほったらかし温泉に行こうとしていたのですが、最近の混雑ぶりを考え、近場のつむぎの湯を選択。
結論から言うと、この選択は大正解でした。
9時30分から営業しているところ、私たちが着いたのが10時過ぎ。駐車場にはまばらにしかクルマがなく、露天風呂も一時貸切状態に。
旅行者が入るというよりも、地元の人が朝に入りに来るような温泉で、私たちが帰る頃には駐車場はいっぱいでした。
南アルプス登山で奈良田にクルマを駐めた場合、東京方面に帰るならこの温泉を使うとよいかもしれませんね。
ほったらかし温泉のオーバーツーリズム的な雰囲気を想像しながら、つむぎの湯のように良い場所はたくさんあるのに、と思わずにはいられません。
そんな新たな発見もあり、充実した1泊2日のキャンプでした。
それでは今日はこの辺で。