タビグルマ雑記帳

仕事で触れることが多い「旅」と「クルマ」を中心に、いつも感じていることを書き綴っています。

B787に初搭乗!

今日は午前中と午後に1件ずつ、成田空港で取材でした。

 

そして、タイトルのとおりB787に初めて搭乗しました!

 

といっても空の上の話ではありません。

 

掲載前ですから詳しいことは書けませんし、撮影は申請したカメラマンのみ可という規制があるので写真もありませんが、、、

 

ハンガーで調整中のB787の客室内に入ることができたのです。

 

最もコックピット寄りのドアから入りましたので、チラッとコックピットの中も見えました。

 

なんかもう最新鋭機って感じでホントにカッコいい!

 

怒られるかもしれなかったので、ビジネスクラスのシートはジロジロ見ただけで座りませんでした(笑)

 

外観でいえば、この飛行機あたりから主翼の形状に変化が出てきたような気がします。

 

ボーイングのウェブサイト(http://www.boeing.jp/index.page?)から画像をお借りして紹介しましょう。

 

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主翼の先端を上方に跳ね上げるウイングレットではなく、翼端に向かって捻り上げていくような形状になったんですよね。

 

B747-8主翼も同様だったかな。

 

B737主翼形状と比較するとよく分かると思います。

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翼端がL字型なのがわかりますよね。

 

私はどっちもカッコいいと思いますが、捻り上げてある方がより次世代機っぽいように思います。

 

10年ほど前ですが、整流効果により燃費向上に寄与する、というウイングレットの役割について航空会社の広報の方から聞いたことがあります。

 

それをさらに進化させた新鋭機や次世代機ですから、形状に変化が出てくるのも当然なのでしょう。

 

そんなことを考えながら見ていたのか!ちゃんと仕事しろよとお叱りを受けそうですが、担当者へのインタビューはきちんと済ませた後でしたのでご心配なく(笑)

 

2カ月に1回の仕事ですが、通常は入れない所に入らせていただける機会に恵まれるので、編集サイドは「原稿料が少なくてごめんね」なんて言ってくれます(そんな風に言うほど少なくないんですけどね)が、大人の社会科見学付きなので十分元は取れてるかな、と。

 

そのくらいの役得があってもいいですよね。

 

それでは今日はこの辺で。

三世代旅行:2日目

昨日に引き続き、今日も快晴でした!

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昨日の夕方は雲の中にあった富士山も顔を出してくれました。

 

1日目の記事はこちらからどうぞ。

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ただ、全体的に遠くの空がぼんやりしているので、もう春が近いのかな、という季節の移り変わりも感じた次第。

 

花粉症の人にとっては辛い季節ですね。

 

さて、2日目はこんな所に行ってきました。

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八景島シーパラダイス

 

私、初めて来たのですが、水族館はなかなかおもしろかったです。

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大きな水槽にあるこういうイワシの群れって見てて飽きません。

 

そして、このイワシの群れを光で演出するイワシイリュージョンもきれいでした。

 

誰が考えたか知りませんが、イワシイリュージョンってネーミングはどうかと思いますけどね(笑)

 

どうしても水族館に来ると、「キレイ」とか「カワイイ」の前に美味そう!と思ってしまうのはどうにも止められませんwww

 

我々夫婦だけでなく、両親も姉一家も好きでよく見ているという日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』の企画「イッテQ水族館」もここにあります。

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番組では大々的にやってましたが、意外と小ぢんまりとしたスペースでしたwww

 

それに「こんなにいたっけ?」というほど水槽には魚がたくさんいました。

 

最近この企画を見ませんが、面白いかどうかという前に物理的な展示スペースがないというのが実情のように思えました。

 

そして最後は海の生きもののショー。

 

母はベルーガのショーがいたく気に入ったようでした。

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帰りの新幹線の時間も気になったので、11時30分にランチ。食事後はショップに立ち寄り、母と姪(長女12歳)はベルーガのぬいぐるみを購入し、姪(次女4歳)はカワイイ指輪を買ってもらい、姉夫婦は楽しい旅行から一気に現実に引き戻される職場へのお土産などを購入しました。

 

東京駅へ向かう電車の中からは、品川〜田町間で東京マラソンのランナーたちを見ることもできましたし、いろんな意味でこの週末に旅行を設定してよかったです。

 

基本的には電車で移動して生活する私たちでさえ結構疲れたのですから、クルマ社会の福島県からきたみんなは、慣れない電車での移動ということでかなり疲れたと思います。でも、三世代で旅行できて本当に良い思い出になりました。

 

両親にはこれからもみんなと一緒に楽しいことができるよう、1年でも長く元気でいてもらいたいものです。

 

それでは今日はこの辺で。

三世代旅行:1日目

2月11日の記事で触れた三世代旅行、いよいよ当日となりました。

 

tabiguruma.hatenadiary.com

 

両親と姉一家と東京駅で集合し、東海道線に乗っていざ横浜へ。

 

みんなおりこうにしていたご褒美でしょうか。

 

好天は正義だ!

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赤レンガ倉庫は初めて来ましたが、大桟橋付近からみなとみらい方面を見ると、まさに近代と現代の融合の図といった感じ。

 

そして、御一行様に隠してきたホテルは、上の写真の一番左に写っているランドマークタワー上層階の横浜ロイヤルパークホテル

 

海側の部屋ではないのでベイブリッジなどは見えませんが、それでも56階の自室からの眺めはこんな感じでした。

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雲で富士山が…。

明朝に期待しましょう。

 

夜はこんな感じ

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ちなみにこのホテルに決めた理由は、姉一家が4人同室に泊まれるファミリールームがあったからです。

 

チェックイン直後に写真を撮らせてもらいました。

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下の子(4歳)も気に入ったようで、ベッドにダイブしてました(笑)

 

で、我々夫婦が最も感銘を受けたのがこれ。

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ランドマークタワーみなとみらい駅側、っていえばいいでしょうか。

 

かつての船のドック跡を残しているんですね。

 

まさに近代遺産。

 

みなとみらいエリアの開発時に、これを残す決断をした関係者に拍手です。

 

ちなみにこのドック跡でプロジェクションマッピングをやっているようですが、ネット上の評価はあまり高くないようですwww

 

ドック跡として見るほうが迫力がある、ということでしょうかね。

 

今日はみんな長い距離を頑張って歩きました。

 

ゆっくり休んで、明日も楽しく過ごしたいと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

レヴォーグのリコール

いやはや、レヴォーグのリコールが発表されちまいました。

 

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車台番号で検索してみたら、我が家のクルマは見事に対象のようです。

 

これを書いている2月24日16時現在、まだDMなどの案内はありませんが、近いうちに届くことでしょう。まあ、届出・発表が23日でしたからね。

 

昨年もレヴォーグのリコールがありましたが、「電動パーキングブレーキが解除できなくなる可能性がある」という割と軽微なものでした。緊急解除方法もあるわけですし、命に関わる止まらない不具合じゃないからとのんびり構えていて、ディーラーに持っていったのは案内が届いてから2カ月近くも経ってからでした。

 

今回はエンジンが損傷する恐れがあり、最悪の場合は火災が発生する可能性もあるとのこと。同じ「走れなくなる」不具合ですが、さすがに今回はのんびりしてられないな、と思います。

 

工業製品である以上、リコールがあるのは仕方ないこと。ちゃんと届け出て、修理などで対応してくれればよいのです。それをせずに隠したから、◯菱自動車は必要以上に叩かれたわけですから。

 

でも、エンジンコントロールユニットのプログラムって、開発とテストの段階でどうにかならなかったのかな、とも思います。プログラム上のバグのようなものは避けられないのかもしれませんけど。。。

 

ま、私にできることは何もない(笑)ので、案内が届いたらなるべく早くディーラーに行こうと思います。

 

それでは今日はこの辺で。

豪華寝台列車「瑞風」が公開されましたね

昨年の12月に話題になった、JR西日本の豪華寝台列車「瑞風」が今日、メディアに公開され、あちこちの媒体で取り上げられていましたね。

 

response.jp

 

初めて「瑞風」という字を目にしたときの私の印象は、、、

 

帝國海軍航空母艦「瑞風」!?

 

「瑞鶴」「瑞鳳」「瑞風」なんて字が並んでたら空母ですよ、空母。

 

ずいかく、ずいほう、ずいふう。

 

ほらみろ!違和感ないぞ!

 

セガワかタミヤがキット化してそう(笑)

 

閑話休題

 

「瑞風」と書いて「みずかぜ」と読むこの列車は、「走るホテル」をコンセプトに設計されたそうです。

 

だから内装はとっても豪華。

 

「ロイヤルシングル」「ロイヤルツイン」「ザ・スイート」の3クラスで、10両編成にもかかわらず、定員は30人程度とのこと。

 

これはロイヤルシングル。

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こっちがロイヤルツイン。

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極めつけがザ・スイート。

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1両まるごとが1組の乗客用です(笑)

 

画像:いずれも瑞風公式ウェブサイト(http://twilightexpress-mizukaze.jp/cars/index.html

 

料金の例は、京都・大阪発の下関行きの1泊2日が、ロイヤルツインで27万円(6〜8月)。ザ・スイートを2人で使う場合は75万円(3人:63万円、4人:56万円)。

 

値は張りますが、退職の記念といった使われ方が多くなる予感がします。

 

実は私、小さい頃にブルートレインの本(学研の漫画シリーズだったかな)を読んでからというもの、寝台特急に乗ってみたいと強く思っていました。

 

今思えば、シートがひっくり返ってベッドになるとか、そういったギミック的な部分にあこがれがあったのだと思います。

 

一昨年、車両の老朽化や北海道新幹線の試験運行の開始に伴いラストランを終えた寝台特急北斗星」は、私が高校生の頃、たまに郡山駅で停車中の車両を見ることができました。

 

当時、鉄道マニアは今のように市民権を得ていませんでした(笑)から、仲の良い友人にも「北斗星に乗ってみたい」なんて打ち明けることはできませんでしたけど。

 

まあ、大学2年時に寝台のない夜行列車で東京から京都まで行き、地獄のような一晩を経験したため、寝台特急に乗りたいという気持ちはどこかに行っちゃいましたけどね。

 

あの時のケツの痛さは忘れられません!

 

それでは今日はこの辺で。

物書き冥利に尽きる友人の一言

もう1年ほど前になりますが、このブログでこんな記事を書きました。

tabiguruma.hatenadiary.com

 

私がニュージーランド在住時に好きだったビールの銘柄と、ワインの種類について書いた思い出話なので、どうってことない話ではあります。

 

ただ、先日大学時代からの友人R君(もう20年来の付き合いになるんですね)と飲んでいた際に、「そういえばRはビール好きだったよね」と聞いたところ、、、

 

「のびーの記事を読んでビールに興味を持ったのが始まりだよ。俺がそれまで知ってたのはビールのごく一部でしかなかったんだ、って知って、自分でも調べるようになったんだから」

 

なんだよ泣かせるじゃねえか!(嬉)

 

今やR君は、アニメーション制作の世界で活躍する業界人ですが、アニメの世界に飛び込んだ頃(=私がニュージーランドでフリーペーパーの編集者だった頃)は、ボロ雑巾のようになるまで仕事してました。いや、ボロ雑巾でした(笑)

 

そんな彼に、俺も海の向こうで頑張ってるよと、当時ウェブサイトで公開*していた「夏本番、ビールが止まらない!」という私が担当した特集のURLを送り、それを読んでくれたために上記のようにビールに興味を持った、ということだそうです。

 

*検索してみましたが、特集タイトルが出てくるだけで、記事はもう残ってないようです

 

物書きにとって気合が入るのは、(1)原稿料が高い仕事、(2)自分の大好きな分野の記事を書く仕事、(3)後々にもつながる仕事、だと思います。

 

少なくとも私はそうです。他のライターさんも大同小異じゃないでしょうか。

 

でも、私が最も嬉しいのは、自分が書いた記事を読んでくれた人が、R君のようにそのトピックに対して興味を持ってもらえること。

 

そういうのは物書き冥利に尽きます。

 

ちなみに、特集「夏本番〜」のサブタイトルは「ビール腹覚悟でお読みください」でした。

 

あの特集を世に送り出してから14年。

 

「俺たち食っても太らない体質だもんね」って笑い合ってたのも今は昔。

 

お互い少しずつビール腹化してきてますが、これからも良い関係でいられそうです。

 

それでは今日はこの辺で。

コンチネンタルGT V8 S Mooncloud Edition登場

このブログでちょくちょくベントレーのコンチネンタルGTが好きだって書いていますけど、なんと日本市場限定仕様車が登場しました。

 

それがこちら!

 

コンチネンタルGT V8 S Mooncloud Editionです!

 

以下、画像はすべてベントレーモーターズジャパン公式ウェブサイト(https://www.bentleymotors.jp/models/continental/continental-gt-v8-s_mooncloud/

 

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コンセプトは「日本の月夜に映える車」。

 

「ムーンクラウド」って名前もいいですよね。

 

ビスポーク(カスタマイズ)部門であるマリナーが製作を担当したそうです。

 

一歩間違うと中二病全開みたいなコンセプトですが、そこはさすがにマリナーかwww

 

クーペでは設定のなかったデュオトーン(ツートーン)を採用して、月光をシルバーで、夜空をブラックで表現したんだとか。

 

インテリアも贅沢!

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まあ、ベントレーですからこのくらいはラグジュアリー感なら想像の範囲内ですよね。ブラックを基調にしながらもブルーのステッチを入れるあたりも、ベントレーらしいセンスだと思います。

 

内装で一番気になるのはこちら。

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これ、グローブボックスの上にある「フェイシアパネル」なんですが、このモデル専用の加飾です。

 

「真珠白色と現代的なグレーを組み合わせたジオメトリック細工」という、わかったんだかわからないんだかピンとこない説明しかないので、詳細は不明ですが(笑)

 

別ルートから仕入れた情報によると、なんと本物の真珠貝を使って装飾しているそうです。

 

ちなみに車両本体価格は24,100,000円也

 

冒頭でも書いたように、日本市場のみ、わずか12台限定で発売です。

 

ノーマルの(って言い方が正しいかどうかはわかりませんがw)コンチネンタルGT V8 Sから100万円お高いだけ、だそうです。100万円だけ。。。

 

私がこのモデルで最も気に入っている点は、、、

 

ディーラーの発案を元に形にしたモデルだということ。

 

このクルマは日本全国で12台限定とのことですが、販売できる可能性・自信があるならディーラー単位での特別仕様もアリだそうです。

 

販売店の人がこういう企画に携われるというのは、大変だけどやりがいもあるんじゃないでしょうかね。

 

うーん、実物を見る機会があればいいなぁ。。。

 

それでは今日はこの辺で。